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7月, 2009の投稿を表示しています

GRD3発表

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最近噂されていていたとおり、7月27日にGRD3が発表された。GRD2からの正常進化という人もいれば、偉大なるマンネリという人もいるし、中にはがっかりしたという声もあるようだ。 ほぼ噂通りのスペックだが、GRD3のポイントをまとめてみると、 ・新型のレンズは6.0mm F1.9(GRD2 は5.9mm F2.4)  ※35mm換算で28mm ・1/1.7型CCD(総画素数約1040万画素) ・新開発の画像処理エンジン、GR ENGINE III ・液晶は3.0型92万ドットVGA ・手ぶれ補正はなし ・価格は量販店で¥79,800 となっている。 うーん、ちょっと値段高いぞ。 ところで従来のGRDシリーズと比較してものすごく進化している点が一つある。それは撮像素子のCCDである。 GRDのCCD (ICX476) ...1/1.8型 800万画素 感度170mV / 飽和信号量420mV GRD3のCCD(ICX685) ...1/1.7型1000万画素 感度330mV / 飽和信号量800mV CCDだけで画質を語ることに意味は少ないかもしれないが、デジカメのキモとなるパーツの性能アップがもたらす恩恵ははかりしれない。しかし、これってすさまじいまでの改善だと思う。いまは公式サンプルしか画像を確認できないので、8月5日の発売後にユーザーから大量にアップされる画像で判明するだろうけど、画質にはかなり期待している。 ただ残念なのは、手ぶれ補正が無いということ。ここだけはどうにかならなかったんだろうか?

デジカメの新製品の噂

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この サイト でソニーのデジカメに 裏面照射型CMOSを採用したコンパクトデジカメが今月末に発表されるかもしれないという噂が掲載されている。 初めて聞く撮像素子だが、調べてみるとなかなか興味深い仕組みのようだ。詳細は ソニーのサイト で確認できるが、実際に採用されてるハンディカムの 映像 をみるとノイズの出方が全くことなることに驚いた。 ソニーの製品だけにGKによる口コミ評判の誘導をはかった可能性もあるが、コンパクトデジカメの弱点であるノイズ対策へのブレークスルーとなるかもしれない。画像処理でノイズを低減する仕組みが進化すれば、撮像素子の違いは重要でなくなると思い込んでいたが、そんな単純なことではないのだろう。 GRDの高感度ノイズを『味』だという主張をよくみるが、やはりフィルム同様にISO400までは常用でき、できればデジカメならではの高感度(ISO1600とか3200)でもそこそこの画質を得られる方が便利なのはいうまでもない。GRD3ではどの程度進化するのだろうか?

GRD3の噂まとめ

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GRD2の後継機と言われているGRD3の情報がほとんど出てこない。結局、海外のサイトで情報がいくつか出てきているみたいだが、信憑性は不明。Macでも新機種の噂がよく流れるけど、いい加減な情報が多いので、この手の海外事情通による噂はちょっとうさんくさい。 現時点でのGRD3噂をまとめると ・発表は2009年7月27日 ・新型のレンズは6.0mm F1.9(GRD2 は5.9mm F2.4)  ※35mm換算で28mm ・ボディの外観はGRD2 を踏襲 ・液晶は3.0型92万ドットVGA ・撮像素子は不明(CMOSセンサーでやや大型化するという声も) ・手ぶれ補正はなし ・価格は量販店で6万円台 ....うーん、渋い進化 :-) 既存ユーザーの買い替え需要に対する訴求力がどの程度あるのかという点と、ライバル機種がどのような新製品をだしてくるかがポイントだけど、GRD3のキモは撮像素子が何になるかだと思う。特に高感度でのノイズ耐性がどれくらい向上するかが重要だと思うんだけどね。その辺が楽しみです。

ROUNDRECT X RUSSIA

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前回のToy Cameraに続き、こちらはJPEG をロシア製のトイカメラで写したような写真にするソフト。フリーソフトで操作も簡単なので、こんなほんわか写真にしてみたい方は このサイト からダウンロードしてください。 今日は日食だったので、空をみていたがこちらはあいにくの曇り空。うっすらと雲越しに三日月型の太陽をみることができた。それにしても急に気温が下がったのが一番の驚き。次は26年後かー

Toy Camera v0.1 Mac

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撮影した画像をToy Camera風にすることにはまっている。有名な画像処理ソフトは値段が高すぎるし、Macのプレビューとかで調整するのも何だか面倒くさいし、ちょうど こんなソフト があったのでひまつぶしに愛用している。 こんな画質をわざわざGX200で撮影してすることもないだろっていう人もいるかもしれないが、しょせんはコンパクトデジカメなので、楽しみ方はいろいろあっていい。まったりとカメラを楽しめるのは、適当なカメラ好きならではの贅沢な楽しみなのかもしれない。

C63 AMG

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昨夜、国道を走行中に後ろから猛烈な勢いで近づく車があった。黒いメルセデスということはわかったので、はやめに抜いてもらおうと思ったんだけど、こちらは2車線の左側を走行中。追い越し車線はこれまたちんたらと走る シエンタ (w)で、あららと思いつつ運転を続けていると、案の定抜きたいのに抜けないので、そのメルセデスは右に左に爆音をたてながらスラローム風にこちらを抜きたいという意思表示をしていた。 ちょうど信号でストップしたので、青に変わったと同時に頑張って加速して、シエンタと距離をとると、そのメルセデスはあっという間に車線変更して右側からすさまじい勢いで抜いていった。50kmからの加速であそこまで速い車を見たことなかったので、驚いたのと同時にその爆音や後ろ姿に妙に清々しい気持ちになってしまった。4本出しマフラーだったので、おそらく C63 AMG だと思う。雑誌とかでスペックを知ったつもりでいたけど、実際に目の当たりにすると、ただただ驚くべきものがあった。 ちょっとこじつけだけど、カメラでも同じことが言えるのかもしれない。実際の使用感や画質っていうのは、ユーザーでないと決して分からないんだろうと思う。雑誌やネットだけで情報を集めて、知った顔で批判するのはみっともないなと自戒をこめて反省。でもなかなかやめられなんだけどねー、これは :-) 写真は豪雨となる前の様子。画質は普通でグリーン+1 まだちょっとマゼンダ気味のような…

GRD3とLX5?の噂

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いよいよ発表が迫っているという GRD3の 噂 や LX5の噂 が徐々に具体的なものとなってきている。まあ、信憑性云々ではなくって、こういうことに盛り上がるのが楽しいからそれはそれでいいのかもしれない。それぞれの進化している点が何にフォーカスしているのか、今からわくわくしている...でも買う余裕はないんだけどね :-( 写真はx02nkでのもの、あいかわらず接写は弱いです。こうやってみるとGX200がコンパクトにみえてくるねー。上に乗っかっているのは会社の屋上農園でとれた有機農法オクラ!

GX200 ファームウェアアップデート

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本日GX200のファームウェア V1.25の 発表があった。改善点は以下の2つ。 ・カッコ内 の条件で 拡大再生表示中に表示される位置表示窓の画像 が正しく表示されない現象の修正 ( 縦横自動回転再生をON、 再生先のメモリに縦撮り横撮り画像が混在、 ADJ.レバーでコマ送り) ・ 長時間露光撮影時、記録完了前にカメラを動かすと画像方向情報が正しく反映されない現象の修正 うーん、あんまり関係ないけどもしかしたら他にも何らかの更新が含まれているかもしれないので、さっそく更新作業をおこなってみた。何か変化あるかな? それにしても、発売後1年以上が経過するのに、地道に更新されるのはユーザーにとってはうれしいことだ。穿った見方だと、完成度が低い状態で発売されたことの裏返しだといえなくもないが、限られた期間やコストの制約の中では、まずは発売し不具合やユーザーからのフィードバックに基づいて対応する方がベターということだと思う。 そんな事情があるのかどうか知らないが、今月27日に仮称GRD3(GRD2の後継機)が発表されると 噂 されているなかで、あえてファームウェアアップデートをおこなったということは、GX200の後継機はまだ出ないのかもしれない。 写真はグリーン補正を+2から+1へ変更して撮影したもの。 最後にカメラと全く関係ないけど個人的に非常に残念なことを1つ。それはDQ9についての評判である。なんとなく発売延期が続いて嫌な予感はしていたが、不安が現実のものとなった。すでに昨年12月に有名掲示板に 内部告発的な投稿 がされていたが、発売後のユーザーの声をまとめるとどうやら信憑性は高いと判断せざるを得ない。セールス自体は好調のようだが、システム・ストーリー・キャラクター・セーブスロット数など完成度の低さは相当なもののようだ。投稿されている動画や解説を見れば見るほどトホホ...っていう感想で、泣きそうです :-(

GX200 ホワイトバランス補正

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GX200のマゼンダかぶりが気になってホワイトバランス補正という素晴らしい機能で対応できることを知ったんだけど、ちょっと補正を強くしすぎたかもと感じている。色の濃さとコントラストを+1していることも影響してるんだろうけど、少しグリーンがかりすぎているかな? まあ、GX200にしてもGRDにしても『自然な色合い』を好むユーザーが多いんだろうけど、そればっかりだと楽しくないっていうか、やっぱり夏だしこれぐらいギンギンな方が個人的には好みです。マゼンダを少し抑えたことで爽やかさが増したような気がする。その分だけ枯れた渋さはなくなったけどね :-)

GX200 マゼンダかぶり対策

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GX200のマゼンダっぽくなる画像に悩んできたが、あっけなく解決することができた。それはGX200にあるホワイトバランス補正でグリーン寄りで設定する方法である。ひとまずグリーンへ+2してみると空の色がいい感じとなったので、これで様子見をしてみることにする。ちょっとグリーンが強くなりすぎる気もするけど、いろんな場面で撮影しながら調整をしてみようと思う。 恥ずかしい話だけど、ホワイトバランス補正の機能は撮影後の画像に対して調整するものと思い込んでいたので、撮影後に調整するのなんて面倒くさい!とひとりで勝手にキレてました。でも実は、撮影前に設定できてしかも設定が保存できるんだよねー、ってみんな知ってるか... それにしても、ここまできめの細かい調整ができるなんて、あらためてGX200の自由度の高さに感心した。以前に職場で使用していたオリンパスの古いコンパクトデジカメは、あらゆる設定が電源オフのたびにリセットされるという、考えられないほどひどい操作性だった。それを思うと極上の自由度です。 ちなみに、上の画像はホワイトバランスをグリーンへ+2、コントラスト+1、シャープネス+1、色の濃さ+1 で設定したものである。しばらくこれで試してみようと思っている。

GX200 マゼンダかぶり

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GX200の画質には満足してるんだけど、空を写すたびに何となく違和感を覚えていた。それは、空がマゼンダっぽくなることだ。前回の投稿の写真でも空が妙にマゼンダに寄っていて、爽やかさが出ないなーと感じていたところだった。 試しに『GX200 マゼンダ』で検索してみると、驚く程同じような意見が噴出しており、やっぱりそうかという感想だった。対策として、GX200のWB補正で緩和する方法をおこなっている人が多かったが、通常の撮影でいちいち補正をするのが面倒だし、かといって撮影後にMacで修正するのも大変だし、どうしようか結構悩んでます。 うーん、どうしても妥協できないし、かといっていい対策もないし、悩むなー

GX200 マイセッティング実験

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GX200では3つのマイセッティングが登録できるが、画質だけでなく焦点距離やフォーカスなどおおよそ設定できるあらゆることを保存できるという、極めて自由度の高い仕組みがある。ここまで自由だと、何をするのがいいのか考えるのが面倒くさいので、 他人のセッティング を参考にすることにした。みんないろいろと使いこなしてるなーと感心しつつ、正解もないということはよくわかったので、まずは画像設定を考えることにした。 空の透明感みたいなものを高めたいと考えたときに、やはりポイントとなるのはコントラストと彩度の設定かなーと思い、ひとまずコントラストを強めにし彩度は抑えめとしてみた。普通の設定と比べ、確かに空の青の深みは増したような気がする。でも何かの要素が決定的に足りない気もする(露出がヘタなのか?)。うまくいえないが、爽やかさとかすっきり感というか… なかなか撮影したくなるような青空の日も少ないし、しばらくは様子をみながら引き続き他人の設定を調べてみて自分なりの設定を見つけていきたいと思う。 上の写真は、画像設定後の試し撮影によるもの

DP2とDMC-G1 実機をみての感想

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今日はヨドバシカメラに立ち寄る機会があったので、まだ実際に見たことのないDP2とG1を手に取って見ることができた。話題のEP-1は、人だかりでゆっくり触れそうにないのであきらめていると、隣の什器に陳列されていたG1が想像以上に小さかったのでついつい見てしまったという次第である。なお、DP2(DP1も同時に陳列)は地味にひっそりとブースを構えていたが、やはり一般受けが悪いようで誰も近づいていかない状態だった。感想は以下の通り DP2 ・ボディは厚みが目立ち、重くはないのだが、手に余るサイズ ・質感は残念ながらかなり低い ・正面から見たときのレンズがかなりかっこわるい(DP1の方がまだまし) ・ピントが合うときに画像が大きくズレる(GX200以上に大きくズレる) ・操作性は今ひとつ ・液晶画面はGRDと同レベル(GX200よりは劣る) G1 ・一眼レフとは思えないコンパクトさ ・重さはそれなりにある ・質感もそこそこ ・液晶画面は、とくに反応速度がずば抜けて早く、美しさも十分 ・ピント合わせの速度がめちゃくちゃ早い  ※コントラストAF方式なのになんでこんなに早いの? うーん、DP2は想像以上に今ひとつだったなー。画質が素晴らしいのは承知してるんだけど、あれじゃ買う気にはなれないという感想。画質以外の面で既存のコンパクトデジカメと同程度のレベル(操作性、AFも含めた速度、液晶の見にくさなど)しか達成できていないので、ボディの大きさや、何となく鈍臭いデザインが目立ってしまって、競争力のある商品とはいえないと感じた。画質以外で『売り』が何か1つでもあれば、もう少し売れるんだろうけどね。そこを上手くついたのがEP-1なんだろうなー。レンズ換えれて、高級感もあって、なんとなく女の子が使ってくれそうなイメージ(実際はいないかもしれないが)だし、みたいなの。 G1はこっちが勝手になめてかかっていたので、思いっきり裏切ってくれました。いやーいいカメラです、すみませんでした。言うまでもなく一眼レフなので、コンパクトデジカメのノリとは明らかに一線を画しており、比較対象とすべき存在ではなかったです。それにしてもあのAF速度と液晶画面の反応速度は今後のコンパクトデジカメで実現できるだろうか? 何となくDP2の悪口になってしまって申し訳ないが、個性的

GX200 長時間露光に挑戦

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梅雨空が続くので、なかなか青空を撮影することができず、マイセッティングの実験ができない。仕事もばたついているので、仕方なくベランダで 長時間露光 の実験をしてみた。露出オーバーなのはわかっていたが、60秒のシャッター速度でノイズがどの程度生じるか見てみることにした。結果は、熱ノイズなども確認できず満足できる結果であった。 ※画像下方に住宅があるのでトリミングをしている LUMIX LX1でも同じ様に60秒の撮影をしてみた。ホワイトバランスが太陽光となっていたり焦点距離が異なっているなど、厳密な比較はできないが、こちらもGX200と遜色のない写りといっていい。っていうかかなりいいぞー。 いずれの機種も60秒のシャッターの後に、ほぼ同時間のノイズリダクション機能が作動するので、約2分間ベランダでボーっとしていた。ちなみにGX200はシャッターが切れた後に液晶画面が真っ黒なままひたすらフラッシュランプが点滅している。一方でLX1は液晶画面にノイズリダクションの残り秒数が表示されカウントダウンしていく。こうしたちょっとした違いって待つ方としてはわかりやすさが全然違う。もちろんLX1の方が親切だよね。 ちょっとGX200が負けたみたいなのでフォローしておくと、この長時間露光の設定をする際の操作性ではGX200がLX1を圧倒していたのは重要な点である。撮影時のストレスのない操作性をここまで実現しているのは素晴らしい。 ところで、ノイズリダクションの時間を短縮することは難しいのかな?

GX200のボディサイズ GRDとの比較

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GX200の気になる点の3点目は、そのボディサイズ、とりわけ厚みに関してである。購入前に実物で確認していたが、GRDではシャツのポケットに入れることができていたことが、GX200では明らかに無理となってしまった。この違いは、個人的にはすごく大きな問題で、散歩時にポケットにしのばせておいて気の向くまま取りだして撮影する、といったことができなくなってしまった。首から下げるのも何かしっくりこず、仕方ないのでいまのところはバッグに入れて持ち運んでいる。 厚みの具体的な違いを数値で把握しようと、リコーWEBサイトで確認することにした。すると、GX200が 111.6mm(W)×58.0mm(H)×25.0mm(D)※突起部含まず 、に対して、GRDは 107.0mm(W)×25.0mm(D)×58.0mm(H) ※突起部含まず、 となっている。 ん?どういうことだ?厚みが同じ? そんなわけないだろ、明らかに厚みが違うぞ!ということで実測してみた。 なお、GX200はレンズキャップがついた状態での厚みであり、GRDはグリップ部分の厚みと、要は最大の厚み部分を測った結果である。これは、つまりポケットやカバンに収納する状態での厚みが実際にどれくらいかを知るために、最大の厚みを知るために測ったということだ。 結果は、GX200は約41mm、GRDが約28mmとなった。(※GX200はキャップなしだと約37mm) おいおいリコーよ、都合のいい表記してんじゃねーよ。『 突起部含まず』の厚みとする意味はなぜ? 例えば、車では車幅について、きっちりとサイドミラーも含めた最大幅で表記している。立体駐車場のにような車幅に制約のある駐車場では、ミラーなどの『突起部』も含めた車幅によって駐車可能かどうかが分かれるためである。一方で、『コンパクト』カメラで、わざわざ誤認させるような表記(より小さくみせる)としているのは、リコーの何らかの意図を感じざるをえない。 そもそも『突起部』の定義が何なのかが明示されていないことも不思議である。25mmということは、GX200ではグリップ部分(アップダウンダイヤル含む)やレンズ部分、そしてフラッシュ部分などを含めていないということだ。ということは、『突起部』はカメラの機能として欠くことのできない部分を無視して、一方では最薄部でもないという何だかよくわからない厚みが

GX200 シャッター半押し時のズレ

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レンズキャップ時の電源オンでの不満に続き、GX200の気になる点の2つ目としては、シャッター半押し時に液晶に表示されている画像がズレる現象である。せっかく構図を決めてもずれてしまうので、いちいち修正するのが結構面倒くさい。 スタパさんのブログ でもこの件について述べているが、原因はよくわからない。ただし、必ずズレるというわけでもなく、感覚では半分くらいの確率でこの現象が発生する。 ということで個人的には気になるポイントなので、いろんな設定を変えることでズレ現象に変化がないか調べてみた。そうすると、AE/AFターゲットをオンにすればズレがなくなることに気がついた。原因については気になるところだが、ひとまず自己解決できたのでこのまま様子をみてみたい。 写真はGX200とはまったく関係なくLUMIX LX1でのもの。それと車好きだけどレクサスを買える身分ではございません :-)