GX200 ファームウェアアップデート

本日GX200のファームウェアV1.25の発表があった。改善点は以下の2つ。
・カッコ内の条件で拡大再生表示中に表示される位置表示窓の画像が正しく表示されない現象の修正縦横自動回転再生をON、再生先のメモリに縦撮り横撮り画像が混在、ADJ.レバーでコマ送り)
長時間露光撮影時、記録完了前にカメラを動かすと画像方向情報が正しく反映されない現象の修正
うーん、あんまり関係ないけどもしかしたら他にも何らかの更新が含まれているかもしれないので、さっそく更新作業をおこなってみた。何か変化あるかな?

それにしても、発売後1年以上が経過するのに、地道に更新されるのはユーザーにとってはうれしいことだ。穿った見方だと、完成度が低い状態で発売されたことの裏返しだといえなくもないが、限られた期間やコストの制約の中では、まずは発売し不具合やユーザーからのフィードバックに基づいて対応する方がベターということだと思う。

そんな事情があるのかどうか知らないが、今月27日に仮称GRD3(GRD2の後継機)が発表されるとされているなかで、あえてファームウェアアップデートをおこなったということは、GX200の後継機はまだ出ないのかもしれない。
写真はグリーン補正を+2から+1へ変更して撮影したもの。

最後にカメラと全く関係ないけど個人的に非常に残念なことを1つ。それはDQ9についての評判である。なんとなく発売延期が続いて嫌な予感はしていたが、不安が現実のものとなった。すでに昨年12月に有名掲示板に内部告発的な投稿がされていたが、発売後のユーザーの声をまとめるとどうやら信憑性は高いと判断せざるを得ない。セールス自体は好調のようだが、システム・ストーリー・キャラクター・セーブスロット数など完成度の低さは相当なもののようだ。投稿されている動画や解説を見れば見るほどトホホ...っていう感想で、泣きそうです :-(