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車で東京へ その5

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東京滞在では最終日のみホテルに宿泊することになった。4人(大人2名、幼児1名、乳児1名)で宿泊できるリーズナブルなホテルを探していると、錦糸町にある東武ホテルレバント東京というホテルがみつかった。4名1室の素泊まりでなんと合計8,400円! 1人当たりの価格ではなく、4人分でというのが驚異的である。価格表示が間違っていないか電話で確認したが、問題なかったためそこに決定した。 ホテルの印象は部屋の広さや清潔感も標準的なビジネスホテルよりは明らかに上だし、部屋からはスカイツリーも見えるし、本当にお得なホテルだった。よくわからないけど、錦糸町って人気ないのか? 駐車場はホテルの地下駐車場が1泊1,000円で利用可能。 ところで、三鷹から錦糸町まで首都高速を通って行ったが、首都高速の分岐と合流のあまりの多さに、ナビがあっても迷いそうに何度もなりつつヘロヘロだった。ビルのなかを走り抜ける景色は、湾岸ミッドナイトみたいで気持ちよかったけどね。

車で東京へ その4

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結婚式に出席するときに、いつも困るのが「どのカメラを使用するか?」だと思う。普通の結婚式で直面する好ましくない事態をあげてみると、 1.会場内が決して明るくない 2.大きなカメラは置き場所に困る 3.自分以外の人に撮ってもらうことが多い などである。 1.会場内の光量不足 ホテルやレストランは日光が直接入るような設計となっていないことが多い。これは、家具やカーペットが日に焼けることを避けるためや、空調のコントロール上の対策、他には物販などの展示会場として使用する際のライティングのこともあるのかもしれない。その結果、最低でもISO400以上の感度が必要で、個人的にはISO800でも足りないくらいだと思う。 となると、必然的にGX200のようなちょっと古めなコンパクトデジカメだと、高感度が弱くてノイズを覚悟するか、多少のブレを許容するかの選択を迫られてしまうのである。 2.カメラの置き場 披露宴の出席者などをみると、一眼レフのカメラを持参している人の多くが首や肩から吊り下げていることが多い。でも座って食事をするときに、カメラをどこに置くかで困っている姿もよくみる。カメラケースに収納した上で、足下に置いている人が多いと思うけど、気軽に撮りたい時にすぐに動けないんだよね。 「それではここでサプライズを...」みたいなときに、あわててカメラケースから大層なカメラを取り出す姿は、ちょっと場違いな感じを醸し出している気がする。 3.自分以外に撮ってもらう 友人や知人というよりは、敵はカメラ操作のあやしいホールスタッフである。だいたいシャッターボタンの場所を教えた上で、「押すだけです」みたいな説明をするたびにウンザリしてしまう。カメラの構え方をみただけでも、「おいおい」と内心突っ込んでしまうのは自分だけだろうか? ちなみに、プロのカメラマンに自分のカメラを渡して撮ってもらうときに、GRDとかCONTAXとかだと微妙に盛り上がってカメラトークになったりするのがいい感じです。 というような葛藤を経て、結局GX200で臨むことにした。会場の暗さは諦めて、多少ブレても式の雰囲気とかみんなの笑顔とかが撮れればいいかなということで。それに、新郎新婦にとって本当に大切な写真はプロのカメラマンが撮っていることだし。 結果はまあそれなりだったけど、露出と測光の難しさを改めて感じました。

車で東京へ その3

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東京での滞在中の親戚宅にはガレージがないので、近くにあるTimesで駐車することにした。駐車場代は24時間で800円というかなりリーズナブルな料金で一安心。ちなみに48時間までの制限付きとのこと。 東京での移動は電車を利用することにしていたが、関西と違い電車の混雑度合いがまったく違うことに困ってしまった。特に、通勤時間以外の日中や土日などでも関係なく混んでいて、ベビーカーを使用せざるを得ない状況では本当に困った。電車内や駅で周囲をみても、ベビーカーを利用している家族の少なさに驚いたのだが、東京の人は電車を使う際にはハナからベビーカーをあきらめているのだろうか? 東京滞在の初日は、家族で葛西臨海公園に遊びに行った。東京駅で京葉線に乗り換えるのが異常に大変で、海外のでかい空港くらい歩いたんじゃないかな。まあ、苦労して行った分は十分に元を取れるくらいすばらしい公園でした。

車で東京へ その2

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中央道での東京行きは、平日に出発したこともあり渋滞に巻き込まれることもなく順調だった。途中、大津SAと恵那峡SA、双葉SAで休憩や子供の食事、給油などをとりつつ、東京の三鷹にある親戚宅に到着したのが神戸を出発して8時間30分後であった。ちなみに神戸を14時に出発し三鷹に22時30分頃着、約600kmの平均燃費が15.8km/Lと今までの最高値を記録。 平日の中央道を利用した感想は、 1.交通量は少ないので快適 2.2車線が多く、トラック同士の追い越しで前が塞がることがある 3.カーブが多い 4.諏訪の町並みがきれい 5.恵那山トンネルは長い という感じ。 ところで、SAのジャンキーな飯って味や価格にウンザリするけど、道路公団のファミリー企業とか地方の政治家と関係した業者とか関係するのかな?まあ、SAの独特の雰囲気というか日本的な感じは微妙にゆるくて、休憩するにはいい感じなんだけどね。

車で東京へ その1

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横浜での親族の結婚式があり、東京の親戚宅まで家族で行くことになった。新幹線や飛行機だと交通費だけで7万円くらいかかってしまうことや、連泊のために相当の荷物となることを考えてGolfでいくことにした。まあ、Golfで長距離運転してみたかったというのもあったんだけどね。 東京までのルートをgoogleで調べると、中央道と東名の2ルートがほぼ同距離ということが判明した。いろいろとネットで調べたり、知人に聞いたりすると、 1.中央道は交通量は少ないがアップダウンやカーブが多く、最高速度は80km 2.東名は最高速度が100kmで3車線区間も多いが、交通量が多く、特にトラックも多い みたいな感じで、どっちでも好きな方を選べばいいのではということだった。 ということで、何となくだけど行きは中央道、帰りは東名で計画し準備することにした。出発までの準備として、以前に購入した BAL ミニエアーコンプレッサー NO.496 で空気圧設定を前230kPa、後250kPaとしたことと、眠気対応のガムやドリンクの購入、子供がぐずらないようにポータブルDVDを借りたりなど、準備しすぎることはないと思いながら段取りをすすめた。 出発の日は快晴。神戸大丸で神宗の塩昆布をお土産に購入してから阪神高速の京橋からスタートした。気合いを入れて出発すると、いきなり阪神高速の渋滞につかまりちょっとヘコみ気味な感じでした。

iPhone4発表

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噂でささやかれていた通り、iPhone4が発表された。液晶の解像度など様々なスペックの向上などより一層魅力的になったと思うが、最大のポイントは価格と思う。3GSと同じ価格での販売となるようで、16Gだと実質0円となる。これって絶対売れまくるよね。 となると、先月に3GSを購入したのがもったいなかったかといえば、全然そんな心配はしていない。3GSはヨメさんが契約した機種であり、機種のスペックよりはむしろ使い勝手の部分(3GSにもiOS4が適用される)を考えると、当面は問題なしという結論となる。 現在のところ、iOS4はまだ公開されていないので、楽しみにしながら待っているところ。

iPhoneに変更 その6

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iPhone購入後、いろいろとさわらせてもらった。ちょっとビックリしたのが、処理速度の速さである。特に感心したのがGoogleマップの表示速度で、X02nkと比べると圧倒的といっていいくらいの滑らかさで、ストレスをほとんど感じることがなかった。このあたりは3GSというだけのことはある。 ところで気になったのが、最初からインストールされている多くのアプリが、起動するだけで自動的にネット接続をおこなってしまう点である。特に地図やiTunesなどはうっかり開いてちょっと閲覧するだけでパケット定額の上限くらいになってしまいそうだ。逆に言うと、ネット接続とかを気にせず、無線LANだろうと3Gだろうと関係なくシームレスに享受できなければiPhone導入しても意味がないということなのだろう。 iPhone 16Gの新規契約の場合、月々割が適用されると実質負担0円となるが、SoftBankがなぜiPhone販売にここまで力を入れているのだろうか? 個人的な想像だが、他社のキャリアに対して差別化をはかることができるということだけでなく、パケット通信料で確実に稼ぐことが見込まれるからではないだろうか? 嫌な想像だが、SoftBankはいろんな理由(トラフィックの増加とか)をつけて今後パケット定額サービスをちょっとづつ改悪していきそうな気がする。たとえば、パケット単価を下げる変わりに上限をアップしたりとか、そういうことをしそうですね。

iPhoneに変更 その5

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iPhone契約の際にいくつか注意事項として確認されたことは、 1.自宅にネットとつながっているPCがあるか 2.パケットし放題フラットがおすすめ(パケットし放題forスマートフォンを選択したため) をくどいくらいに確認された。 自宅のネット環境が必要というのは、iPhoneをiTunes経由で使用するのが前提となっていることによる。このあたりが普通の3G携帯とは全く異なる点であり、iPhoneを電話もできるiPod touchと考えると納得できる話でもある。自宅には無線LAN環境もあるので、iPhoneを使用する場合は基本は無線LAN経由で想定していて、この点は問題なかった。 少し悩んだのが、パケットし放題フラットを選択するかどうかである。フラットは月額4,410円でその名の通りパケットし放題なのだが、使用しない場合でも4,410円をとられてしまうのがデメリットでもある。一方で、パケットし放題forスマートフォンは月額1,029円からスタートするが、使用したパケットに比例して上限5,985円となってしまうプランである。 我が家の場合、自宅でiPhoneを使用する場合は無線LANだし、実際に使用するヨメさんが出先でメール以外に使用することは限りなくゼロなのでパケットし放題forスマートフォンを選択した。ショップの方に「iPhoneユーザーの9割以上がパケット定額の上限まで使用されているのが実態ですよ」とアドバイスされ、ちょっとひるんだが結局1,029円スタートのプランにした。 ところでパケットってどれ位なのかと調べてみると、1パケット=128バイトということなので、6.4メガバイトの通信をおこなうとパケット定額フラットの4,410円分のパケットとなってしまう。これってとんでもない話で、ヘタするとちょっと重めのWebサイトを開くだけで上限となってしまうような状況である。うーん、パケット通信料ってボッタクリですね。

iPhoneに変更 その4

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ふと気づいたけど、空港とか飛行機の画像が続いていて、ちょっとしたマニアみたいだけど特に意図したわけではない。子連れで気軽に遊べるスポットとして、空港はなかなかいいものなので。 iPhoneへの変更を(ヨメさんが)決意した後に、SoftBankのコーナーで契約手続きをすすめることにしたのだが、契約にはいくつかの条件があった。基本料金プランに加え、 1.ベーシックパック 2.パケット定額サービス 3.Wホワイト 4.基本オプションパック に必ず契約しなければならないというものである。 上記のうち、3と4については契約後にすぐに解除可能ということだが、必ず加入しなければならない。契約条件の変更の面倒臭さというスイッチングコストを設定しているところが、非常に高度なマーケティングだけど、単純にいえばエグイ商売です。それと何気に変更されていておどろいたのがホワイトプランの2年間契約縛りである。調べてみると今年の4月に変更されたようだ。 ホワイトプランの変更を簡単にいうと、 1.いままでは違約金なしでいつでも契約解除できたプランが、 2.2年間契約が必須、途中の契約解除には9,975円が必要となり 3.そのかわり2年契約の更新月の翌月から2か月間の基本料金が無料 というものである。ポイントは、2年契約の満期で解除すると解除料が不要となるが、基本料金無料は適用されないというところだ。 こういうエグさはSoftBankだけでないので、もう驚いたり怒ったりすることはないけど、やっぱりあんまりいい気持ちはしない。これだけ顧客の囲い込みが進むと、SIMロックフリーな時代がきたとしてもあまり意味ないよね。 とブツブツ文句言いつつも無事に契約をすませた。次回は購入後の気づいたことを述べてみたい。

iPhoneに変更 その3

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iPhoneのタッチパネルがとても使いやすくて感心したわけだが、もっとも仕様頻度の高い文字入力がしやすいのかどうかを確かめてみた。ヨメさんの入力方法はテンキー画面が中心となるが、タップ入力でも問題ないという感想だった。ローマ字入力はキーの間隔が狭く、ちょっと実用には厳しい気がする。ちなみにフリック入力を試しにやってみたけど、慣れは必要なものの素晴らしい入力方法です。 難点をあげるとすれば、漢字変換をタッチで選択する方法となると、指の位置がテンキー以外に行くことになり、そこは使いにくいと感じた。ただ、慣れが解決するだろうというレベルの問題であり、何よりいじる楽しさは何者にも代え難いというのが我々の結論となり、機種はiPhoneで決定ということになった。 あとは契約方法をどうするかだけど、料金体系やオプションプランなど、調べれば調べるほどSoftBankのエグイ商売の姿勢が見え隠れして、そこだけは不満を持つことになるわけだけど...詳しくは次回に述べます。

iPhoneに変更 その2

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iPhone導入にむけての最大の懸念がタッチパネルの使用感というのが、我が家の一致した意見だった。そもそも、自分がX02nkにする前にWILLCOM 03を使っていて、タッチパネルと Windows Mobile 6.1 Classic 日本語版のあまりの使い勝手の悪さ にウンザリし、乗り換えた経緯があった。 ヨドバシ梅田で実機を2人でしばらくさわってみた感想が、 1.タッチパネルの操作感が何かしっくりくる 2.液晶がきれいで手の油脂があまりつかない 3.とにかくイジるだけで楽しい そんなわけで、ヨメさんだけでなく関係のない自分まですっかり気に入ってしまった。 ところで、iPhoneの楽しさと WILLCOM 03のウンザリ感の違いは、ヒトの感覚にどれだけOSの操作がフィットするかという点ではないかと考えている。 iPhoneは感覚的に使用でき、それが適度なクリック感というか素直な操作性というか、とにかくユーザーフレンドリーなポリシーを感じる。しかし、Windows MobileはPCの延長線上であり、Windowsをいじっているのと変わらず、タッチパネルもマウス操作をタッチで代用するだけの代物だと思う。 Windowsは仕事で使用する分には別にかまわないが、楽しくはないというのが大半ではないかな。それをタッチパネルにしたところで、いくらアプリケーションで頑張っても、基本操作が楽しくはないというかいちいち面倒くさいんだよね。 とにかくiPhoneの操作自体は問題ないという結論にいたったため、まずは最初のハードルはクリアです。次は文字入力が大丈夫かという問題になるわけだけど、それは次に述べます。