iPhoneに変更 その6

iPhone購入後、いろいろとさわらせてもらった。ちょっとビックリしたのが、処理速度の速さである。特に感心したのがGoogleマップの表示速度で、X02nkと比べると圧倒的といっていいくらいの滑らかさで、ストレスをほとんど感じることがなかった。このあたりは3GSというだけのことはある。

ところで気になったのが、最初からインストールされている多くのアプリが、起動するだけで自動的にネット接続をおこなってしまう点である。特に地図やiTunesなどはうっかり開いてちょっと閲覧するだけでパケット定額の上限くらいになってしまいそうだ。逆に言うと、ネット接続とかを気にせず、無線LANだろうと3Gだろうと関係なくシームレスに享受できなければiPhone導入しても意味がないということなのだろう。

iPhone 16Gの新規契約の場合、月々割が適用されると実質負担0円となるが、SoftBankがなぜiPhone販売にここまで力を入れているのだろうか? 個人的な想像だが、他社のキャリアに対して差別化をはかることができるということだけでなく、パケット通信料で確実に稼ぐことが見込まれるからではないだろうか?

嫌な想像だが、SoftBankはいろんな理由(トラフィックの増加とか)をつけて今後パケット定額サービスをちょっとづつ改悪していきそうな気がする。たとえば、パケット単価を下げる変わりに上限をアップしたりとか、そういうことをしそうですね。