iPhoneに変更 その5

iPhone契約の際にいくつか注意事項として確認されたことは、
1.自宅にネットとつながっているPCがあるか
2.パケットし放題フラットがおすすめ(パケットし放題forスマートフォンを選択したため)
をくどいくらいに確認された。

自宅のネット環境が必要というのは、iPhoneをiTunes経由で使用するのが前提となっていることによる。このあたりが普通の3G携帯とは全く異なる点であり、iPhoneを電話もできるiPod touchと考えると納得できる話でもある。自宅には無線LAN環境もあるので、iPhoneを使用する場合は基本は無線LAN経由で想定していて、この点は問題なかった。

少し悩んだのが、パケットし放題フラットを選択するかどうかである。フラットは月額4,410円でその名の通りパケットし放題なのだが、使用しない場合でも4,410円をとられてしまうのがデメリットでもある。一方で、パケットし放題forスマートフォンは月額1,029円からスタートするが、使用したパケットに比例して上限5,985円となってしまうプランである。

我が家の場合、自宅でiPhoneを使用する場合は無線LANだし、実際に使用するヨメさんが出先でメール以外に使用することは限りなくゼロなのでパケットし放題forスマートフォンを選択した。ショップの方に「iPhoneユーザーの9割以上がパケット定額の上限まで使用されているのが実態ですよ」とアドバイスされ、ちょっとひるんだが結局1,029円スタートのプランにした。

ところでパケットってどれ位なのかと調べてみると、1パケット=128バイトということなので、6.4メガバイトの通信をおこなうとパケット定額フラットの4,410円分のパケットとなってしまう。これってとんでもない話で、ヘタするとちょっと重めのWebサイトを開くだけで上限となってしまうような状況である。うーん、パケット通信料ってボッタクリですね。