iPhoneに変更 その2

iPhone導入にむけての最大の懸念がタッチパネルの使用感というのが、我が家の一致した意見だった。そもそも、自分がX02nkにする前にWILLCOM 03を使っていて、タッチパネルとWindows Mobile 6.1 Classic 日本語版のあまりの使い勝手の悪さにウンザリし、乗り換えた経緯があった。

ヨドバシ梅田で実機を2人でしばらくさわってみた感想が、
1.タッチパネルの操作感が何かしっくりくる
2.液晶がきれいで手の油脂があまりつかない
3.とにかくイジるだけで楽しい
そんなわけで、ヨメさんだけでなく関係のない自分まですっかり気に入ってしまった。

ところで、iPhoneの楽しさとWILLCOM 03のウンザリ感の違いは、ヒトの感覚にどれだけOSの操作がフィットするかという点ではないかと考えている。iPhoneは感覚的に使用でき、それが適度なクリック感というか素直な操作性というか、とにかくユーザーフレンドリーなポリシーを感じる。しかし、Windows MobileはPCの延長線上であり、Windowsをいじっているのと変わらず、タッチパネルもマウス操作をタッチで代用するだけの代物だと思う。

Windowsは仕事で使用する分には別にかまわないが、楽しくはないというのが大半ではないかな。それをタッチパネルにしたところで、いくらアプリケーションで頑張っても、基本操作が楽しくはないというかいちいち面倒くさいんだよね。

とにかくiPhoneの操作自体は問題ないという結論にいたったため、まずは最初のハードルはクリアです。次は文字入力が大丈夫かという問題になるわけだけど、それは次に述べます。