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12月, 2010の投稿を表示しています

GRD3の試し撮り その1

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GRD3の試し撮りをしてみたいところなのだが、休日がまだなので引き続き仕事の事務所にて。購入したてのため画質の評価はまだできないけど、今のところの感想としては下記のような感じです。 1.室内の画質がGX200よりすごくいい これはもう全然違う。ノイズの少なさもあるけど、階調がいい感じ。 ホワイトバランスの関係もあるかもしれないけど、室内の雰囲気が妙にかっこ良く写るので、GX200では避けていた室内撮りも積極的にしていこうと思う。 2.開放F1.9のレンズ シャッター速度が1段近く稼げるので、ISOの設定次第で手持ち撮影の可能領域が広い。でも手ぶれ補正はあった方がさらにいいと思う。 3.ノイズが少ない ISO400までは余裕だし、800でも個人的には問題なし。 GX200のノイズには結構悩まされたので... 設定がいろいろとカスタマイズできるし、その内容もGX200よりもさらに増えているので、これから徐々に好みの設定に近づけていきたい。目標は空を綺麗に写せること。空の透明感とか雲や青色の階調のつながりとかを重視する感じで。 どうでもいいけど、GRD3はスーツのジャケット内ポケットに何とか入るので笑えた。ちょっとモッコリするけど

GRD3到着

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GRD3が無事に届けられた。お店の説明では20日に発注とのことだったのに、いきなり今日届いたので少し驚いたが、結果的に早く届いたので良かった。試し撮りをしてみようと思ったが、仕事もあったりするので事務所の中で何枚か撮影したのみである。 少し触っただけなので、とりあえずの印象としては、 1.操作性と応答性がいい 2.液晶は思ったほど発色が綺麗ではない 3. F1.9はやっぱり明るくて最高 4.ノイズは少ない といった感じです。画質の評価はまだできないけど、とくに暗部の階調表現が豊かで、なんかこう初代GRDやGX200とは根本的に違う気がするが、このあたりは今度じっくりと比較してみたい。 なお、Amazonのおすすめ商品で紹介されていたのGRD3と同時購入した液晶シートの『プロガード for RICOH』が気泡もできずに綺麗に貼れたので地味に嬉しかったりする。この手のシートってうまく貼れた試しがないんだけど、なぜかピッタリでした :-)

GRD3購入

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GRD3が発売されて1年半近くになるが、発売当初は8万円近い価格で当時は強気すぎるという非難まじりの声も多く上がっていたが、その後ジリジリと値を下げ、現時点では4万円を下回るにまでなった。価格.comで最安値を調べたところAmazonの価格とほぼ同じくらいだったので、安心感からAmazonで購入することにした。 Amazonの小刻みな価格変動に迷っていたが、面倒くさくなったので注文することにした。ちなみに注文時点では¥38,100だったが、3日前には¥37,800だったのが少し気になるけど仕方ないです。入荷予定が20日以降とのことなので、もう少し待たないといけないけど楽しみです。 注文してしまったけどE-PL1のパンケーキレンズセットが¥42,000というのが最後まで悩みました :-)

GRD3とLX5の比較

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GRD3とLX5のどちらかを購入候補として調べていたのだが、画質に関してはどちらもコンパクトデジカメのなかでは十分すぎるようだし、あとは好みの問題かとも思うけど、考えを整理するためにそれぞれの良い点、気になる点をあげてみる。 <GRD3> 良い点 1.コンパクトなボディサイズ 2.レンズ性能の高さ 3.操作性の良さ 4.背面液晶が 3.0型 92万ドット 気になる点 1.手ぶれ補正が無い <LX5> 良い点 1.強力な手ぶれ補正 2.フィルムモード 3.有用性の高さ 気になる点 1.電子水準器がない 2.レンズキャップ 3.ボディサイズが大きい まとめるとこんな感じ。どっちも魅力的だが、GX200と同じようなボディサイズでレンズキャップのLX5は少しツライ。となると、やっぱりというか結論から言うとGRD3かな。手ぶれ補正のことは目をつむることにして、価格の下がっている今こそ買い時と判断することにした。 ところでAmazonで価格をチェックしていると、日々価格が微妙に変動するみたいで買い時を悩みそう...

候補機種絞り込み

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候補機種を4つあげてみたが、撮像素子のセンサーサイズによるボディサイズを考えると、GRD3とLX5、E-PL1とGXRの2グループに分けることができる。撮像素子は大きい方が高画質というデジタルカメラの常識でいうと、この2グループの違いは画質を優先するか携帯性を優先するかになると思う。 一番悩ましいことは、画質が機種によってどれほど違いとして感じられるかということに尽きるのである。ということでいろいろなカメラサイトを参考にしてみた。日本の有名どころのサイトは当然チェックするとして、海外サイトのカメラテストも確認してみた。ちなみに海外のサイトは下記の4つ http://www.dpreview.com/ http://www.imaging-resource.com/ http://www.fotomagazin.de/ http://www.cameralabs.com/ 厳密な画質テストだと、E-PL1とGXRの2つはGRD3とLX5と比べると、やはり大きな違いがあることがわかった。特に解像度だけでいうとE-PL1は別格という感じ。コンパクトの2台はどうしても細かい描写がモヤッとしてしまったり、高感度のノイズなどで見劣りするのも事実である。 もしカメラを画質を追求するための道具としてだけで考えるなら、解像度は高ければ高い方がいいし、ダイナミックレンジは広い方がいいし、ノイズは少ないほうがいい...という価値観に陥ってしまう。そうなると、巨大なデジタル一眼レフの最上位機種が最終的な「正解」となるわけだが、「あなたにとって写真って何ですか?」という自分自身への問いかけが必要なのだと思う。何がしたいかが最初にあり、それを実現するための手段がカメラと考えるべきなのかもしれない。 うだうだと述べてきたが、E-PL1やGXRは本体のサイズが大きいデメリットが画質のメリットよりも大きいと判断した。子供がウロチョロする状況だと、両手でじっくり構える必要のある機種はやっぱり実用的ではないんだよねー。 それにしてもE-PL1には後ろ髪を引かれる思いです。

デジカメ買増し候補機種について

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GX200について、自分の使い方を考えたときに満足している点と不満な点がいくつかある。まあ、今のところ気に入っているので、あえて言うとなのだが。満足している点は、カリッとした解像感の高い画質、空の青色、操作性の良さが主なものとなる。一方で不満に感じる点は、ポケットに入りきらない微妙なサイズ、ISO400以上のノイズの多さ、効果の感じられない手ぶれ補正となる。 改めて言うまでもないのだが、カメラのような製品はあらゆる要素や技術の最適化によって成り立っていると考えている。例えば、「高感度」と「画質」を追求すると撮像素子の大きさとそれに起因するレンズの大きさによって「コンパクトさ」が成立しないし、「価格」も抑えることができないかもしれない。そう考えると、どのカメラも一定の制約(おそらく価格)のもとでバランスをとらざるを得ない。 自分にとって最も優先する「コンパクトさ」を考えると、どうしても画質や高感度撮影は両立が難しいということになる。だが、そのような制約の中でも技術の進歩によって、GX200よりも画質も高感度も上回る機種がいくつも出てきているのも事実であり、個人的にはすごくうれしい状況となっている。 自分のニーズを再考すると以下の4点を重視 1.携帯しやすいこと(ポケットに入ればもっといい)  散歩しながらの撮影が多いので歩くのに邪魔にならないサイズが理想 2.高感度撮影が可能なこと  室内や夕方でもそれなりに撮影がしたい。ノイズは少ない方がいい 3.高画質であること  画像処理や解像感、レンズ性能など 4.デザインと液晶の美しさ  趣味の道具だし、気に入ったものでないとイヤ そのような観点で候補機種をあげてみると、 1.GR DIGITAL III 2.OLYMPUS PEN Lite E-PL1 3.LUMIX LX5 4.GXR となった。この4機種をいろいろと調べつつ、絞り込んでいきたい。

GX200の故障

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GX200を購入して1年半近くになるが、最近フラッシュが故障していることに気がついた。フラッシュを使用することは基本的にないので、いつ故障したのかがわからないけど、とにかく強制発光などいろいろ試してもまったく光らない。ちなみにシャッター速度はフラッシュ発光と認識されるようで、当然露出はアンダーになりまくりです。考えられる故障の原因は子供が触っていて落下したことが数回あり、故障の原因となった可能性が高い。 自分を取り巻くGX200のラフな使用状況について述べておくと、今まで愛用していたGRDのような単焦点レンズとは違い、ズームがあることで家族で使用することが多く、その結果好奇心旺盛な子供に触られる機会が多いという状況である。それとGX200の存在感が今までのGRDと比べるとより道具っぽい感じなので、カメラという精密機械を触っているというよりも、小型の電化製品という扱い方になっていたこともある。 ともかく、フラッシュはめったに使用しないので実用上は全く問題ないし、管理の仕方が甘かったので全ての責任は自分にあるけど、メインのカメラが故障している状況は何となくいやなもんです。ということで買い増しを視野に入れ検討することにした。予算はへそくりが40,000円あるのと、ヨドバシのポイントが17,000円分あるのでこれが原資となる。 そういう訳で、自分にとって必要となる要素を再確認し、候補機種を調べてみることにする。そのあたりのことは次回に述べてみたい

登り坂に挑戦

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この前の休日に少しだけ時間が空いたので、Silvertipで出かけることにした。といっても1時間程度で帰ってこなければならなかったので、距離を走るのは難しいと判断し、短時間で高負荷のルートを考えることにした。 自宅は坂が多い街であり、普段はなかなか行かないところを散策しようと思い、宝塚南口駅から宝塚北高校までのルートを走ってみることにした。標高差は100mくらいなので余裕かと思いつつ走ってみたのだが、 地味にきつくてしばらくすると息が上がってしまった。 ミニベロ特有の動き出しの軽さから勘違いしてたけど、単純な登り坂となると、 1.ミニベロは立ち漕ぎが難しい(ふらついて危ない) 2.動き出したあとは乗り手の脚力と持久力が必要 という当たり前の事実に直面し、自分の力不足を痛感することになった。 セブンイレブン 宝塚すみれガ丘1丁目店 の駐車場で休憩をとり景色を堪能した後、長尾山の削られた山肌に驚きつつ、そのまま生瀬方面へ下って自宅に戻ることにした。 短時間のルートとはいえ、起伏に富んだ楽しい内容だったので、時間のあるときに再チャレンジしてみたい。