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7月, 2010の投稿を表示しています

シートポスト検討中

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Silvertipのシートポスト はシートポストポンプという携帯ポンプ機能のついたものである。これ自体にはどうということはないのだが、今のサドルの高さが5cmくらい不足しているのが今の最大の悩みである。購入時にショップの方が、シートポストの位置を一番高くしてもギリギリかもしれません(高さが足りないかも)と言っていたのだが、いざ乗り出してみるとやはり高さが足りない。 乗り心地の硬さには我慢できても、こぐときに膝に負担がかかり続けるのは我慢できそうにもない(というかそもそもポジションがとれてないことが問題)ので、全長のもう少し長いシートポストを交換するつもりだ。 現状のシートポストが約350mmなので400mm以上あれば大丈夫だと考えている。 候補としては、 1.アルミ素材のシンプルなもの 2.サスペンション機構付きのもの 3.カーボン素材のもの あたりかな。 価格で言えば断然アルミが安いので、まずはこれに変更するのがいいかも。でもサスペンション機構のThudbusterとかもかなりひかれる。ケツに優しいというのが何よりも魅力。ただしかなり高価で重量もあるしそこがビミョー。カーボンは乗り心地というよりは軽さという点で良さそうだが、価格がネックだし乗り心地はアルミと大差ないという意見もよくみかけるのと耐久性が疑問。 いろいろと一長一短があるようなので、もうすこし調べることにする

サイクリングロードについて

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休みの朝に時間を見つけて自転車に乗るようにしている。今のところ乗り方やこぎ方に今ひとつしっくりいっていないこともあり、遠出をせずに近所の武庫川サイクリングロードを走り、乗り方を身につける努力をしているところである。 このサイクリングロードは全長10kmと割と短いのだが、このあたりには自転車専用道路がなかったりするので、自転車を乗る人にとっては貴重な場となっている。ここを走っていてすれ違う自転車の種類の比率は、ロード6、クロスバイク1.5、MTB1.5、ママチャリ1とかなりロード比率が高い。この比率は走っている時間によるかもしれないけどね。 で、ミニベロやフォールディングバイクはまずみない。考えると、サイクリングロードという「走り」を重視する道では相性が今ひとつなのかもしれない。と思っていると、昨日このサイクリングロードを走っていると、後ろからミニベロが追い抜いて行った。ミニベロをみかけるのはめずらしいのでその自転車をよくみると、なんとBIKE FRIDAY。しかも乗っているのは60歳くらいのオヤジだ。めずらしい自転車に感心しながらしばらく追いかけてしまった。 ミニベロとかフォールディングにあこがれてSilvertipを購入したものの、近所ではまだまだマイナーな存在なんだなとあらためて実感している。SOUTHERNPORTとかっていう激安フォールディングとかは街中では見る機会は多いけれど、雑誌に載ってるような自転車をみかけることはほとんどない。先日東京に行ったときには、いろいろな自転車が車道を走っていて、それも高級なメーカーとかが多くてビックリしたのだが、関西はまだまだ自転車事情が東京とはほど遠い気がする。 次はシートポストについて述べてみたい

2回目の運転

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初乗りから、休みの度に梅雨の雨に見舞われてしまい、乗るのを我慢する日が続いていた。今週末にようやく梅雨明けとなったことから、本日が2回目の運転となった。コースは前回と同じ武庫川サイクリングロードである。 前回の初乗り後、自身の乗り方がダメダメだった。反省点としては、 1.トップギアを使いすぎた 速く走れると思って、トップギアでゆっくりとこいでいたのだが、足への負担が地味にきつい上に、ケイデンスがかせげないとスピードもいまひとつで、終盤に足がバテてグダグダになってしまった。 2.ケツが痛い ポジションやラクダのこぶとかいろいろと知識は詰め込んでみたものの、運転の姿勢を続けていると腰と首がしんどくなって、姿勢をいろいろと変えつつ走ってみたが最終的にケツが痛くてつらかった。 3.水分補給と汗対策 想像以上に喉が渇く。サイクリングロードには自販機とかもなく、事前の準備は必要と感じた。汗もかなりかくのでタオルもいるかな。 4.カメラの収納 首から下げての運転は自転車にぶつけてしまいそうだし、何より壊れそうなので無理。メッセンジャーバッグは持ってないけど、それっぽいのがあるのでたすきがけにし、それに収納してみたが、カメラの納まりが良くない。 ということで、いくつか対策を講じてみた。 1.70ケイデンスを目標に ミドルギアをつかいつつ、70ケイデンスを常にイメージして運転することにしてみた。ちなみにケイデンスの測り方は、「1秒に1回転よりちょっと多めにこぐ」という極めて原始的な方法でいくことにした。 2.ポジションの見直し ペダルへの足の載せ方と角度を基本通りにし、70ケイデンスでいけば体重が分散され、ケツの痛さは軽減するかもと思い、これでためしてみることにした。 ということで、カバンにペットボトル、タオル、カメラ、携帯、財布、ワイヤー錠を入れて出発してみた。カメラはタオルでぐるぐるにくるんでしまえば、カバンのなかで動き回ることもなくいい感じである。2度目の運転ということもあって、初めての緊張感とか不慣れの部分はほとんど感じなかったので、リラックスして走ることができた。 サイクリングロードではローディに抜かれつつ、チビッ子のMTBを抜きつつみたいな感じで走っていたが、約70ケイデンスを維持しつつ、風や状況に合わせてミドルギアを積極的

Silvertipの乗り心地について

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Silvertipの試し乗りの結果、今までのママチャリとは全く異なる自転車だということは実感した。スピード感には大満足なのだが、最も気になったのが乗り心地の硬さである。具体的に言うと、路面のちょっとした段差やアスファルトの荒れが体に振動として伝わってくるのである。車で例えると、ガチガチのサスとロールバーで固めた走り屋のシビックに乗っている時のような感じだ。これは慣れの問題といってしまえるのか現時点ではわからないが、問題解決には分解して考えることが糸口となるので、硬さを感じるに至るプロセスを考えてみたい。 <前輪> 路面状況が前輪、フロントフォーク、ステム、ハンドルと経由し腕に伝わってくる <後輪> 路面状況が後輪、フレーム、シートピラー、サドルと経由し尻に伝わってくる まずタイヤだが、SilvertipはSchwalbe Kojakの20×1.35であり、ミニベロでは細めのタイヤである。したがって、タイヤの空気容積が少ないことから乗り心地はよくはないと推測される。次にフレームやフロントフォークについては、素材がアルミであり、クロモリなどと比較すると振動吸収性は高くないと推測される。その他、シートピラーやサドルについても、特に衝撃吸収性能が高いものを使用しているわけではない。 その結果、ちょっとした段差でも、その衝撃を吸収できないまま腕や尻に響くということになってしまっている。となると、Silvertipで体に感じる衝撃を少しでも和らげるためには、タイヤを太くするか、フォークやシートピラーにカーボン素材を使用したものに変更するか、サドルをコンフォートタイプに変更するかだけである。ただし、変更に伴うデメリットも当然あるわけで、そこを見極めつつ財布と相談しながら徐々に変更して行きたいと考えている。 こうして考えると、クロモリ素材でサスペンション付きのF-20Rにしとけばよかったかなー :-)

自転車購入 その7

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Silvertipの納車連絡があったので、ウキウキしつつ車に乗って引き取りに行ってきた。ショップでは付属品の説明や折りたたみ方法の実演、シートの調整方法など初心者が知っておくべきことについて説明をしてもらったのだが、いうまでもなく本で読むよりもショップの方に説明受ける方が理解度ははるかに高い。ワイヤーの伸びなど、購入後のメンテナンスが必要なので、1ヶ月くらい乗ったらメンテナンスに来て下さいとのこと。 帰りに自転車を車に載せるため、駐車場で実際にアーレンキーを使って折り畳んでみた。所要時間は1分かからないくらいで、折りたたみ作業自体はすごく簡単にできる。ちょっと意外だったのが折りたたみ後のサイズで、結構広いと思っているGolfの荷室でも微妙に入りきらない感じで、トノカバーをはずしてようやく入れ込むことができた。 ともかく無事に家まで運べたので、ひとまず自宅のベランダで保管し、休日に試し乗りをしてみることにした。試し乗りルートは自宅から街中を5kmほど走ったところにある武庫川サイクリングロード(全長約10km)で、自宅からは合計30km程度の行程である。 試し乗りの感想をまとめると 1.軽い、加速がいい  車体の軽さやタイヤの細さもあって、グイグイと加速する。ママチャリとは別世界。ちょっとした登り坂は余裕でクリアできるのに驚きです。 2.本気で漕ぐと時速40kmくらい  平坦な道路で思いっきり漕いでみた。ケイデンス90くらいと思うので理論上は時速40km。ちょっと恐怖を感じたので、慣れるまでは無理はやめた方がよさそう。 3.乗り心地はかなり硬い  小径タイヤなので覚悟はしていたけど、段差に対する弱さは結局のところ路面状況をダイレクトに伝えてくる状態で、インターロッキングの歩道とかでもガツガツ振動がくる。 4.シフトチェンジが結構硬い  リアは問題ないけど、フロントが硬くシフトチェンジに困ったくらい。慣れもあるかも 5.ブレーキはよく効く  ぐぐっと効くけど、タイヤがロックしそうになるので、制動距離自体は長い気がする。上手なブレーキングがあるような気もするので、調べる必要あり。 6.フレームの剛性感は高い  折りたたみ機構があるとはまったく感じないくらいしっかりしている。 7.武庫川サイクリングロードは段差が多い  5mおきくらいにアスファルトの盛り上がりのような山という

自転車購入 その6

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F-20Rを購入しようと思い立ち、大阪の高麗橋にあるLOROサイクルワークスという小径車専門ショップに行くことにした。 店内はそれほど広くないけど、小径車専門ショップだけに、雑誌でしかお目にかかれないような自転車がずらりと並んでいてちょっと感動した。KHSのF-20シリーズも、RだけでなくTとかT2も置いていて、比較するにはもってこいな感じだった。F-20Rの実車を見た感想は、ホワイトがとにかくかっこいいのひと言。で、ブルホーンハンドルは思ったより小さいかも。 ほかにも、BROMPTONとかBD-1、Tyrellなども置いていて、これだけの品揃えってすごいなーと感心しつつ店内をみていると、天井からなんとビックリ、DAHONのSilvertipがぶら下がっていた。値札もついてるし、売り物のようだ。 スタッフの方に聞くと、Silvertipはキャンセルが出たためたまたま販売中だが、これをのがすと手に入らないと思うとのことで、今年度に限って言えば希少価値は高いということ。F20Rとの走りの違いは、長距離はF-20Rの方が向いているかもとのことだった。ちなみに長距離ってどれくらいか聞くと、「うーん、100kmくらいですかねー」とあっさり言われてしまい、ちょっとひるんでしまった。 手に入らないと思っていたSilvertipと実車で見るとクールなF-20Rのどっちにするか迷ったけど、ここはやっぱりSilvertipかと結論し、そのまま購入することにした。併せて購入したのはLEZTNEのフロアポンプとsafemanのワイヤー錠とスタンド。納車前整備に1週間程度かかるとのことだったので、注文後楽しみに待つことにした。 それにしても、店の雰囲気もいいし、スタッフの方も感じがいいし、安心して購入できたのが何よりです。次回は、納車後の初乗りでの感想を述べてみたい。

自転車購入 その5

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ママチャリ以外の自転車を購入しようと思った場合、意外と困る事態に直面したのが自転車屋選びだった。 近所の自転車屋の大半は、ママチャリがズラーっと店頭に並び、奥の方にロードサイクルのようなものがぶら下がっている感じの店が多い。探している車種が店頭に置いてあることはほとんどなく、車種を決めた上で注文するしかないようだ(注文自体可能なんだろうか?)。 一方で、「ショップ」と呼ばれるような専門店はいろいろな車種が並んでいるため、実車を見ることができるのが魅力的だが、気軽に触ったりできるような雰囲気はないし、自転車ビギナーにとってはちょっと敷居が高い。 ということで、スポーツデポに行ってみることにした。ミニベロはDAHONのMrtro D6とGIOSのFIGAROというのが置いていたので、ちょっと触ったりしながら観察してみた。うーん、よくわからないけど、何かかっこいいしそれなりに楽しい。でも、F-20Rが置いていないので実車をともかくみたいし、ついでにBROMPTONとかBD-1とかミニベロの代表的な車種もみれればなおのことよし、と思い専門店にいってみようと決意した。 ということで、そうしたミニベロを取り扱っているショップで、ゆるそうな雰囲気の店を探してみることにした。最近は自転車屋のBlogなんかも結構あるので、何となく雰囲気も伝わってくるし、初心者にも優しそうなお店をさがしてみた。そうすると、大阪にあるLOROサイクルワークスというお店がいい感じっぽいので、行ってみることにした。 結果的にはこのお店がすごくよくて、購入に至ったのだけれどそれは次回に述べてみたい。

自転車購入 その4

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自転車の購入する車種候補として、4台を比較してみることにした。ちなみに、 自転車探検 というデータベースのようなサイトを参考にさせていただき、トップギアとローギアで60ケイデンス時の速度も調べてみることにした。 基本スペック 1.DAHON Silvertip ¥115,000 10.7kg 18段変速 7005アルミフレーム トップギア 26.9km ローギア 8.4km 2.KHS F-20R ¥105,000 11.2kg 18段変速 クロームモリブデンフレーム トップギア 26.2km ローギア 9.2km 3.DAHON Speed P8 ¥69,300 12.0kg 8段変速 4130クロームモリブデンフレーム トップギア 26.2km ローギア 9.0km 4.GIOS FELUCA ¥94,290 10.5kg 18段変速 4130クロームモリブデンフレーム トップギア 24.8km ローギア 10.5km 比較表(主観含む)  ・軽さ    FELUCA Silvertip F-20R Speed P8  ・安さ    Speed P8 FELUCA F-20R SIlvertip  ・速さ    Silvertip F-20R Speed P8 FELUCA  ・登坂力   Silvertip Speed P8 F-20R FELUCA  ・パーツ   Silvertip FELUCA F-20R Speed P8  ・格好良さ  Silvertip FELUCA F-20R Speed P8  ・持ち運び  Speed P8 Silvertip F-20R FELUCA いずれの項目も左から優秀と判断したもの 自分なりの順位はこんな感じかと。とはいえ、どの項目もそんなに差はなさそうだし、やっぱり見た目というか気に入ったデザインで選ぶ方が良さそう。折り畳めないFELUCAは悩んだ末に候補から除外することとし、本命はSilvertip、次点F-20R、押さえでSpeed P8で決定した。 その後、WEBでショップや在庫状況を調べていると、残念なことにSilvertipだけは春に完売したようで購入できない可能性が極めて高いようだ。自転車の製造事情はよく分からないが、注文しても手に入るわけではなさそうなので、F-20Rを本命に繰

自転車購入 その3

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空に一筋の線というか陰というか暗い部分が伸びていて気味が悪かったけど、何の現象だろうか? 自転車でミニベロを購入しようと思い立ったわけだが、車種選びにおいて何を基準に購入するかで迷ってしまったのだが、自転車選びと車選びを比較してみると、考え方が整理できるのではと思う。 車選びの場合は、価格とメーカーから始まり、パッケージ、デザイン、安全性、走行性能、積載性、耐久性、剛性、静粛性など様々な要素を総合的に判断し決定に至るわけだが、自転車の場合、主な部品は少数のパーツメーカーに依存している状況で、各メーカーの違いは結局のところフレームと、構成する部品の種類の選択にあると言っても過言ではない。 つまり、異なるメーカーであっても選択する部品が同じであることも多く、結局のところフレームのデザインの違いがキモとなっていると判断できる。そうなると、価格(予算)が全てであり、あとは見た目で気に入ったものを選んでしまえばいいともいえるのではないかと思い、その方向で考えてみることにした。 気に入ったデザインのものをピックアップしてみた。価格は7万円から12万円程度の幅がある。 1.DAHON Silvertip 2.KHS F-20RまたはF-20T 3.DAHON Vitess P18またはSpeed P8 4.GIOS FELUCA 上記の車種が個人的に興味がもてそうなものだったので、これらを検討してみることにした。 次は、各車の詳細比較をしてみることにする。

自転車購入 その2

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自転車について興味を抱いたものの、知識がない今のままでは検討すらできないため、WEBサイトや本屋で雑誌なんかを見てみることにした。 調べてみると、自転車って結構マイナーなジャンルなんだと気づかされた。定期発刊している雑誌の種類はそれほど多くないし、ムック本のような冊子の内容はどれも似たり寄ったりで面白くない。よく考えると、車とかITなんかは、企業が莫大な投資をおこない、技術革新が日々進められ、それによって市場が活性化しているけど、自転車はそうではないのかもしれない。それでも昨今の自転車ブームで敷居が低くなっているのもまた事実であり、楽しみ方の幅も広がっているのはいいことだと思う。 そんななかで、「これだ」と思える本をみつけた。疋田智さんの『ものぐさ自転車の悦楽 ~折りたたみ自転車で始める新しき日々』である。一般的な自転車関連書籍って真面目なものが多くて、車種の選択方法とか正しい乗り方とかメンテナンス方法とかカスタマイズ方法など、なんとなくスポーツ系書籍特有の堅苦しい感じが妙に窮屈な感じがする。そんな中で、『ものぐさ...』は一貫したお気楽なスタンスと、でも芯はしっかりした内容とのマッチングが絶妙で、まさに今の自分にとってピッタリな内容だった。 ママチャリ以外の自転車を購入しようと考えたときに、最初のハードルは正しい乗り方とか車種の選び方ではなく、自転車の何が楽しいのかという部分をいかに知ることができるかだと思う。要は目的と手段で考えると、自転車という手段を論じる書籍が多すぎるなかで、「自転車に乗るとこんなことが待ち受けてますよ」という疋田さんの本は最適だった。 そんなわけで読んだ本に思いっきり影響を受けてしまい、自転車を買うこと、それもクロスロードではなくミニベロを買うことを決意してしまった。 次回は車種選びについて述べてみる。

自転車購入 その1

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自転車を購入することにして、実際に自転車屋でオーダーもしたところなので、納車までの間に購入にいたった経緯と検討事項をまとめておきたい。 自転車を購入しようと思ったのは、運動不足を感じることが多くなってきたためである。特にこの数年は仕事が事務中心になったことから、このままの生活だとよくないなーと思っていたところだった。何か運動をはじめようとすると、自分の条件と置かれた環境を考えると選択肢がいくつかあげられる。 運動の条件としては、 1.時間をかけないこと(子育てがあるので3時間まで) 2.費用をかけないこと 3.1人でできること を前提として、楽しめるかどうかという点が重要なポイントである。 ということで、考えられる選択肢は下記の通り。 1.ランニング 近所の人もはまっている人が増えてきている。近くに武庫川があるので、川沿いを海まで走るとかできるし、走る環境は恵まれていると思う。ただ、ランニングは自分にとってはハードすぎるイメージがあって、体を動かすことを楽しむという主旨からは外れてしまう気がするので却下。 2.ハイキング 近所の登山道を登ると、あとは六甲山系を縦横無尽に楽しめる立地に住んでいるので、これも候補としては有力である。ただし、ハイキングは時間がかかる(最低でも半日とか)ため、ちびっ子のいる家庭ではその時間を捻出するのが困難でこれも却下。子供が小学生になったら、一緒にハイキングしたいとは思ってます。 3.ウォーキング もともと散歩好きだし、ウォーキングも有力な候補である。ただ難点は地味すぎることと、歩くスピードだと2時間くらい頑張っても距離がしれているところである。また、「運動した感」が少ないのもちょっとなー、ということで却下。おっさんが1人でうろうろしていると怪しいという別問題もあるしね。 4.フィットネスジム 近所にスポーツジムがあるのだが費用面で却下。ちなみにここのジムは高級車で乗り付けるのが一種の優越感というか「ひけらかし」になっていて、個人的に相容れない価値観でお金があっても利用したくないところです。そもそも屋内で運動して楽しいか? 5.サイクリング 自転車の購入という初期費用がネック。ただし運動という側面では自転車が最も良さそうだし、3時間あればかなりの距離を走れて景色も楽しめそうでありかも。 というようなことから、「自転車で運動不足を解消し楽し

車で東京へ その6

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東京からの帰りは東名高速のルートを選択した。錦糸町からだとそのルートの方が早いようだし、何より帰りを違うルートにしたかったというのもある。錦糸町を午前11時30分に出発し、宝塚ICに到着したのが19時30分頃だった。帰りはずっと雨に見舞われたこともあり、約600kmの平均燃費では 15.2km/Lと行きよりは少し悪化した。 平日の東名高速を利用した感想は、 1.3車線が多く快適 2.トラックが多い 3.静岡県が想像以上に大きい 4.平均速度は中央道より高い気がする 5.SAがちょっと充実している という感じだった。 中央道と東名高速の違いで、個人的に一番気になったのは「虫」。中央道を走り終えたあとに、車停めてフロントグリル見たときに、ビックリするくらいの羽虫 のようなものがこびり付いていてブルーになった。東名は雨だったし特にそんなことはなかった。 ちなみに、東名高速では2回煽られてしまった。1台は業務用っぽいハイエース、もう1台はゴルフ5のGTI... すぐに車線変更して左に移ったけど、GTIの飛ばしっぷりにはちょっとビビってしまった。速いなー。 東京へGolfで往復するという長距離運転を経験してみて感じたことは、 1.100km前後では過不足のない動力性能 2.高速巡航での安定感の高さによる安心感 3.オルガンペダルは楽、クルーズコントロールは不要 4.疲れの出にくいシート とまあ、本当に余裕のある運転ができて疲れもほとんどなかったし、渋滞につかまらなければ問題ないと思う。 ということで、車関連のネタもしばらくないので、次回以降はしばらく自転車のことについて述べておきたいと思う。