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8月, 2009の投稿を表示しています

WEBでの画像について

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さっき気づいたんだけど、自分がBloggerに投稿している画像を見ておかしいと感じた。それはMacのiPhotoで管理している画像と、リサイズして投稿している画像とで色が違っていることである。Bloggerの画像は『色が薄い』のである。最初はリサイズしてるから眼の錯覚かなと気にしてなかったんだけど、比べて看ればみるほど明らかに違いがある。 例えば、WinとMacで違うとか、違うモニターなど、違う環境で色が異なるのは理解できるし、それを合わせることが大変困難であることも理解している。だけど、同じモニター上でこれだけ異なっている理由がわからない。 ということでググってみると、カラープロファイルの埋め込みとブラウザーの関係が原因のようだが、ちょっと理解するには難しすぎる。たとえ、その原因を解決したとしても、各個人のPC環境やモニターの設定次第で変わるもんだし、別に公平さが求められているわけでもないので、まあ仕方ないなと諦めることにした。 でもこれって、いろんなサイトで紹介している画像を正しく理解していないという意味では信頼性に関わる問題だよね。特に画質を論議する上で、前提となる部分が各人(もっといえば各人のなかの各ブラウザー)によって異なっていると、画質でも解像感以外は論議がなりたたなくなってしまう。何か解決方法というか、自分自身が判断していく上での『軸』の持ち方を考えないといけないなー :-(

GRD3の画像サンプル

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GRD3が8月5日に発売されてから10日が経過したが、購入したユーザーから画像や評価についての情報が徐々にネットに登場してくるようになった。あくまでも自分で調べた範囲でだが、ユーザーの共通した声としては 1.レンズが素晴らしい 2.階調が豊かになった 3.ISO400が常用できる 4.解像感が高くない というものである。うーん、なかなかいい感じみたいで、欲しくなるなー。 海外の写真サイト にGRD3のサンプルが紹介されている。ISO1600での写真が妙に多くて、一番知りたいISO400での写真が無いのが残念だが、海辺の写真なんかはすごく雰囲気が伝わってきて、こんな写真が撮れるんだったら買ってもいいよなーと思ってしまう。 ところで解像感がイマイチというところは実際のところどうなんだろうか?GX200のカリカリした画像が割と気に入っているので、この辺りが設定でどれだけいじれるのか興味がある。誰かマニアな人が分析してくれているサイトとかあればいいんだけどねー

GX200のマクロ撮影

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GX200のマクロモードは、広角時にレンズ先端から約1cmでの撮影が可能である。銀塩ではそこまでできるカメラなんか持ってなかったし(というか特殊なレンズ以外では無かったのではないかな?)、コンパクトデジカメの楽しみの一つと言っていい。マクロで撮影するだけで、ピント以外はかなりボケるし、構図がうまくいけば結構面白い画像が撮影できる(ハズなんだけど...) この写真もよくみるとピントが花の奥の葉になっていて、なかなかうまくコントロールできていない不甲斐なさにちょっとブルー。GX200のADJ.レバーでAFターゲット設定をするのは簡単なんだけど、肝心の腕前がついてこない。自分の子供がウロチョロしているのを心配しながらゆっくり撮影なんてできないよなーと自分に言い訳しつつ、 flickr の上手なマクロを勉強中。

裏面照射型CMOSセンサー

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一部のマニアの間で期待されていた、裏面照射型CMOSセンサーを搭載した初のデジカメがソニーから発売されると 発表 があった。ソニーによると感度が2倍に向上しているとのことだが、スペックだけでの判断だが少しがっかりしたというのが正直な感想である。 がっかりした理由としては、 1.センサーサイズがどの採用される機種も1/2.4型 2.すべてエントリー機種でハイスペック勝負の機種がない とまあ少し揚げ足を取りすぎているかもしれないが、せっかくの話題のセンサーなのに何となくもったいないなーという感じだからである。 ソニーとしてはハイエンド機種は1眼レフという位置づけがあり、コンパクトカメラは付加価値をつけて中価格で勝負していくという戦略なのだろう。 それにしても、ノイズを反省して高感度を強調するエントリー機種が出てくること自体、日本でのデジタルカメラのマーケットが成熟市場となったという証のような気がする。今後の競争の軸となるのはどのような機能なのだろうか? ところで、せっかくの高感度カメラでも、この手のカメラを買う人たちはフラッシュをとにかく光らせるという妙な癖があるので意味ないかもとちょっと心配である。オリンピックやワールドカップでのスアジアムのフラッシュの多さには驚くしね。なんでみんな光らせるようになったのだろうか?うーん謎だ

GRD3の価格設定

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GRD3が発表され、いよいよ今月5日から発売される。一部のコアなファンが、すでに実機を確かめにいっているようだが、予想通り高感度のノイズ耐性は従来よりはるかに改善されているみたいだ。ダイナミックレンジや解像感などは発売後のユーザーの画像で確認してみたい。 GRD3の価格については、現在のところ最安値でも7万円以上となっているようで、「高い」という声が多いようだ。GRDが発売された当時と比較すると、デジカメ全体の価格が低下していることに加え、デジタル1眼のエントリー機種の価格低下などを考慮すると、いまだにGRDだからこの価格というのではファンは納得しないのかもしれない。 しかしまったく別の側面でとらえてみると、企業の価格戦略において、製品の導入期に価格を高く設定することは常套手段であり、そこを批判しても何だかなーと思ってしまう。買うかどうかの決定は顧客がおこなうわけで、高いのなら買わなければいいということになる。逆に言えば、この価格でも購入するコアな顧客がいる以上、少しでも投資を回収するために価格を設定することが必然ではないだろうか? 価格戦略は市場や競合などの環境変化によって大きく左右されるが、GRDがブランドとして認知されていると仮定すれば、強気な価格設定も理解できなくもない。 自分はこの価格で買えるかって? 買うわけないよー高すぎるし、¥49,800でポイントつくなら買ってもいいかなー :-)