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fenix 6X GPS精度比較

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fenix 6Xのナビを利用したウォーキング fenix 6Xの内蔵地図を活用した登山ルート作成はうまくいかなかったが、普通の街の地図だとGARMIN CONNECTでGoogle Mapを利用したルート設定ができる。 街中のウォーキングでは、事前作成したルートをfenix 6Xにインポートすることで、「ナビ」としてルート案内してくれるが、これが非常に便利で気に入っている。 GARMIN CONNECTでルートが簡単に作成できる <ナビの気に入っている点> ・スマホを見なくても手元でルートを確認できる ・ルートを間違えると、振動で「オフコース」と通知が来る。 ・ウェイポイントごとの通知と次の地点までの距離が都度表示される(この通知は数秒で消える) ・ゴールまでの距離が常時表示される 今回は街中でのGPS精度比較をしてみることにした。 <テスト方法>  1.fenix 6X、WSD-F20、Suunto Traverseの3台を使用  2.身につけるのはfenix 6Xとし、他の2つはカバンの中に入れておく  3.fenix 6XはGPS+光学心拍計の通常の使用方法  4.WSD-F20はトラッキングを精度優先、カラー表示オートOFF+機内モードでバッテリー節約  5.Suunto TraverseはBest(ベスト:1秒毎)で記録 天気は快晴 春の穏やかな雰囲気の天白川を渡る 3台を同時に起動させ、あとはfenix 6Xのナビに案内されながらウォーキングをスタートした。 fenix 6Xは「太陽光の下でも見やすい、半透過メモリインピクセル」を使用しているため、屋外の視認性は非常に高く、ナビで使用した時にハッキリと地図が読み取れて晴天であっても全く問題ない。 fenix 6X(青)、WSD-F20(赤)、 Suunto (緑) 建物のない河川敷だが、いずれも精度のバラツキあり GPSのログで確認すると、どの機種もそれなりに誤差がみられる。 基本的には大きな差を感じないが、細かい移動まで記録していたのはfenix 6Xであった。 マルの地点で写真撮影するために少しだけ移動したが、fenix 6X(青)だけ記録あり この看板を撮影 細かく見ると数メー

fenix 6X 登山での使用 

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記録的に雪が少ないとのことだが、眺望が楽しめる藤原岳 fenix 6Xを登山の時にどの程度役立つのか、冬の藤原岳登山で使用してみたときのことをまとめてみる。 fenix 6Xには登山用の「日本登山地形図(TOPO10MPlus V5)」がインストールされているため、全国の登山地図が入っていることを考えると本体価格の高さも仕方ないと思っていた。 GARMIN CONNECTではアクティビティのルート設定が簡単にできる。ランニングやウォーキングでは目的地までの詳細ルートを作成し、時計に転送しておくと準備完了となり、あとはナビとして利用することができる。登山となると一般地図では対応していないため、fenix 6Xだけは日本登山地形図が利用できるものと思い込んでいた。 GARMIN CONNECTでのルート設定画面 日本登山地形図が使用できない… GARMIN CONNECTで実際に設定しようとすると、選択できる地図がGoogle MapとOpen Street Mapの2種類しか選択できないことが判明した。Open Street Mapだと登山道も表示されるが、登山道の種類(破線ルートかどうか不明)が分からないし、危険箇所の他、トイレや水場などの情報もないため、これではとても使い物にならない。 調べてみると、 Garmin BaseCampアプリ経由で時計にアクセスすれば、 日本登山地形図が使用できることが判明し、 Garmin BaseCamp for Macをインストールしてみた。 なぜかfenix 6Xが自分のデバイスとして認識されない… アプリはインストールされたものの、なぜかデバイス接続が認識されない。 おかしいと思ってさらに調べていくと、Macでは無理であることが判明した。 Macだと不可とのこと… Windows環境を構築するには、費用も時間もかかるためこの方法での解決策はいったん諦め、他の方法を考えてみた。 *WindowsでのGarmin Base Campを利用した登山ルートの作成方法は、 PORTAL FIERDの異常に気合の入った記事 にすべて掲載されている。 ■現時点の暫定解決策 yamapなどで他人の記録をgpxファイルでダウンロードし、GARMIN

fenix 6Xの使用感やGPS精度

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fenix 6xでのウォーキングの記録 fenix 6Xを購入してから、ウォーキングや登山のログを取るようにしている。 定期的にfenix 6XをMacに接続して同期しておけば、ログはすべてGarmin Connectで記録される。 ひとつひとつのログにはあまり意味はないように思っていたが、振り返って記録をみてみると詳細なデータが意外と興味深い。 何となく散歩している時と、それなりに気合を入れたウォーキングのペースの違いなど、アクティビティの記録があれば一目瞭然である。 fenix 6Xの使用方法は簡単で、アクティビティの開始時に右上のボタンをプッシュしてスタートするだけで簡単に記録をとることができる。 記録中は移動ペースや地図を表示することができる。事前にGarmin Connectでルート設定しておけばナビとしても案内してくれるため、スマホがなくても大丈夫というのは心強い。 GPS精度はSUUNTOとそれほど変わらない印象である fenix 6XのGPSログを振り返ると、低層住宅地の付近(上図だと瑞穂公園付近)では非常に正確に記録しているが、ビルの多い道(上図だと環状線沿い)だと乱れる傾向にあることがわかる。 GPSログ取得時間は短時間で取得している模様で、大きな道の信号での横断といった細かい動きを忠実に再現しているが、精度そのものはGPS特有のブレがみられるため、結果的に誤差があってわかりにくい感じである。 設定はGPS+ Galileo としている。GPS+ GLONASの設定も可能だが、精度そのものは変わらないということなので、とくに設定を変更していない。 これくらいの精度であれば実用上の問題無い(現状はどの機種でもこれ以上の精度が望めない)と判断している。