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3月, 2019の投稿を表示しています

アルパインクルーザー 2000 試し履き

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細身の足型でフィット感も上々 アルパインクルーザー2000を購入してから1ヶ月以上経過し、ようやく試し履きをおこなうことができた。 試し履きコースとして、傾斜が緩やかで整備された登山道の六甲東縦走路を選択することにした。ちなみに、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROも登山で初使用である。 六甲東縦走路から有馬温泉に下山するルートを選択 朝は曇りがちなものの暖かい春の陽気ということだが、午後からは寒さが増すという少し変わった天気予報だった。 関西もようやく桜が開花 試し履きで懸念していたのは靴擦れで、登山途中に足を痛めることを懸念していたが、登山口までの宝塚の市街地を歩く限りは、足にしっかりフィットしつつ硬すぎないソールのため心配なかった。 宝塚市街を望む 春特有の霞がかった感じだが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの写りはシャープで、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZの写りと比べても、薄皮一枚めくれた感じがする。 特にテレ端の写りはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの方が圧倒的に良い。 テレ端でもシャープ 道中の苔を接写してみると、適度なボケ感も出ていい感じである。 道中の花なども撮影しつつ、どんどん歩いていく。 アルパインクルーザー2000はグリップ力の高さが素晴らしく、多少滑る砂が浮いているような傾斜でも安心して踏ん張ることができる。 設定変更なしに近づくと簡易マクロ的に使えるのが便利 気軽に高画質で撮影できる 明るいレンズなので手ぶれ補正との相性がとてもいい 山頂に近づくにつれて北風が強くなり、気温も急に下がってきた。 あわててフーディニを着たが、朝の暖かさから手袋を持ってきていないことに気がついた。体は寒くないが手がとにかく冷えてしまい、撮影はストップして早めに下山することとした。 六甲山頂から有馬温泉までのルートは石の多い登山道だが、アルパインクルーザー2000を履いていると石のゴツゴツもあまり伝わってこず、足首のサポートも良いことで、今までよりも疲れにくいと感じた。 下山後、冷え切った体

X100の故障、X100Fの購入

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最近は化粧箱が凝っているメーカーも多くなっていて、特に高級感は感じない 愛用していたX100が故障した。 電源スイッチをオンにしても反応が一切なく、バッテリーの充電切れかと思っていたが、そうではないことに気がついた。 富士フイルムの修理受付対応製品の一覧をみると、X100は2019年6月で対応が終了することが判明した。 X100の画質には満足しているが、AF速度やEVFなどは古さを感じるものとなっていたことにくわえ、修理費用がどれだけかかるか分からないため、それであればと思い切って買い換えることにした。 値ごろ感のあるX100Tの中古にするか、最新のX100Fにするか悩んだものの、実際の本体を比較したときの圧倒的に洗練されたデザインに惚れ込み、X100Fを購入することにした。 Xのくり抜きがいい感じ   内蓋を開けると平凡な梱包にちょっとがっかり    X100Fになって本当に格好良くなった X100Fのデザインの良さは 色々なブログ で語られているが、全体的な質感が向上したのと、クラッシクなスタイルなのにモダンさを感じさせるという指摘は同感である。 個人的には、X100Fはエッジがシャープになっていることと、ボタン配置のシンプルさなど、この間のX100シリーズの集大成ともいえるデザインだと感じた。 X100と比較すると、X100Fはエッジが圧倒的にシャープな印象を受ける 登山に持っていくことはためらわれるが、散歩や旅行カメラとして活躍させていきたい。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 東京旅行記録

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新幹線で東京に向かう M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO購入後、東京に行く機会があったので、さっそく持ち出すことにした。 出張だと新幹線の車内からカメラで撮影することはまずないため、ズームレンズを活かして伊吹山を撮影してみた。 高速に移動している車内からの撮影でも、手ぶれ補正がよく効いてシャープな写りとなった。撮影後の画像を拡大すると、6合目にある避難小屋も写っていてとても驚いた。 今年は雪が少ない伊吹山 東京駅に到着後、はとバスで「TOKYOパノラマドライブ」に参加してみることにした。2階建てのオープンバスは普段見ることのできないアングルで街を眺めることができてとても楽しい。 所要時間は1時間で、霞が関やレインボーブリッジなどを廻ってもらえる 東京タワーを下から眺める ズーム全域でシャープな写り 東京タワーをすぎると、首都高に入りレインボーブリッジを目指す。オープンカー(というかバス)で高速道路を走るのは初めてで、爽快な気分で一気にテンションが上がる。 手ぶれ補正のおかげで、ブレ知らず レインボーブリッジからスカイツリーも見えた 銀座を通過 1時間後に東京駅へ戻ってきた頃には、体の芯まで冷え切っていて、その後暖房の効いた電車に乗ってようやく暖かさが回復した。ツアー自体は短時間であるものの非常に満足度が高く、春秋であれば最高に楽しめると思う。 その後は六本木ヒルズの森美術館に行くことにした。 現代アートの展示ということで、様々な面白い作品が展示されていた。なお、同時開催の新北斎展は大混雑で5時間待ちとのことだったのでパスすることにした。 歴代のポスターが飾られている シャッター速度は0.8秒だったがほとんどブレていない 六本木ヒルズの展望は素晴らしいが、少しモヤがかっていたのが残念 ほかには、国会議事堂見学に参加してみたり、 ここだけ撮影可能 都庁を見に行ったり、 都庁展望フロアへ行こうとしたが外国人の大行列で断念 江戸東京博物館に行ったり、 マニアックな展示が多くて楽しい などなど、東京観光を満喫した。 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2