X100の故障、X100Fの購入

最近は化粧箱が凝っているメーカーも多くなっていて、特に高級感は感じない

愛用していたX100が故障した。
電源スイッチをオンにしても反応が一切なく、バッテリーの充電切れかと思っていたが、そうではないことに気がついた。

富士フイルムの修理受付対応製品の一覧をみると、X100は2019年6月で対応が終了することが判明した。
X100の画質には満足しているが、AF速度やEVFなどは古さを感じるものとなっていたことにくわえ、修理費用がどれだけかかるか分からないため、それであればと思い切って買い換えることにした。

値ごろ感のあるX100Tの中古にするか、最新のX100Fにするか悩んだものの、実際の本体を比較したときの圧倒的に洗練されたデザインに惚れ込み、X100Fを購入することにした。

Xのくり抜きがいい感じ
 
内蓋を開けると平凡な梱包にちょっとがっかり
  
X100Fになって本当に格好良くなった

X100Fのデザインの良さは色々なブログで語られているが、全体的な質感が向上したのと、クラッシクなスタイルなのにモダンさを感じさせるという指摘は同感である。
個人的には、X100Fはエッジがシャープになっていることと、ボタン配置のシンプルさなど、この間のX100シリーズの集大成ともいえるデザインだと感じた。

X100と比較すると、X100Fはエッジが圧倒的にシャープな印象を受ける

登山に持っていくことはためらわれるが、散歩や旅行カメラとして活躍させていきたい。