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8月, 2015の投稿を表示しています

車の買い替え その9

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車自体はレヴォーグでほぼ決めかかっていたが、1.6GTが自分にとって今イチな感じで、価格が30万近く差のある1.6GT-Sにできるのか真剣に悩んでいた。 シートのできだけで車を選ぶのは正直どうかとも思ったが、比較できる同一車種があるというのが悩ましく、シート以外の装備の充実ぶりを考えるとGT-Sも相当魅力的である。 あとは、諸経費込みでどの程度の価格に出来るのかで判断しようと思い、いろいろと相談してみた。1.6GT-Sをベースにして、オプションとしては ・アドバンスドセイフティパッケージ(必須) ・ナビ、バックカメラ、ETC(必須) ・ベースキット(全く不要だが、ナビキャンペーン適用のため) ・5年パック(2回目の車検直前まで基本整備つき) を選択した。 下取りなしで総額340万、それとは別途で後日7万円のキャッシュバックありというのが最終的な条件だった。 スバルの車は高いなと思いながらも、条件自体は相当頑張ってくれており、担当していただいた方も信頼できる人ということもあって結局それでお願いすることにした。 あとは納車まで楽しみに待つとして、納期までの期間を聞くとお盆休みもあって40日程度ということだった。ということで残念ながら夏休みには間に合わず、秋まで楽しみはお預けとなった。

車の買い替え その8

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レヴォーグの1.6GTのシートは、以前にレンタカーで借りたインプレッサとよく似ていた。 1.6GTを置いている店で車を見せてもらったが、一番の違いはシートの座り心地であった。1.6GTのシートは、表面が妙に滑るのと、サポート部分が盛り上がりが少ないため、どう座っても腰の位置が落ち着かない。見た目はそれなりに格好いい感じなのだが、実際に座るととても残念なフィーリングだった。 1.6GT-Sのシートは、スッポリと収まる感じで座ることが出来、このシートならゴルフから乗り換えても大丈夫だなと思ったが、1.6GTとこんなに差があると思わなかった。 ただし、自分の体とかシートポジションの癖もあると思うので、個人的に1.6GTのシートが合わないということです。 3年前の北海道旅行でピカピカのインプレッサ(DBA)のレンタカーを借りたときに、乗り味や良く練られたパッケージに感心して、次に買い替えるならこれがいいと思ったが、100kmを超えてきたあたりから妙に腰に疲れを感じだし、150kmくらいでギブアップしたことを思い出した。 長距離運転を考えると、アイサイトの運転支援を考えたとしても、シートがまずは重要であり、その意味では1.6GTは選択肢には入らないと結論づけた。 となると、予算オーバーの1.6GT-Sか? いやいや無理でしょ。

車の買い替え その7

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WEBサイトの画像と実車との違いがもっとも大きい会社はスバルなのかもしれない。 実車をあまりみることのなかったレヴォーグだが、ディーラーに行き見せてもらうと、想像以上に綺麗なデザインでビックリした。妻もこれならかっこいいと満足していて、子供達は「この穴がダサい」とブーイング気味だった。 XVも見せてもらうと、これはこれで良くって見た目満足度は高いと思ったが、荷室を詳細にチェックすると、ゴルフと比べてもそれほど広くなく、やはりここは今ひとつという感じだった。一方で、レヴォーグの荷室は十分に広く使い勝手も良さそうで、積載性も十分だと感じた。 ということで、すっかりレヴォーグに心が傾きつつ、試乗をしてみることにした。 試乗車は1.6GT-Sであったので、1.6GTではなかったが、動力性能はほぼ同じとのことで、乗り心地がスポーツ志向かどうかだと言う説明だった。 スバルのスタッフが、「1.6Lなのでターボが効くまで加速はそんなに速くないです」と繰り返し言うので心配していたが、アクセルを踏むとそれなりに加速し、自分の運転スタイルだと何ら問題ないと感じた。 試乗してみて最も感じたことは、ボディ剛性感の高さである。 ゴルフ5もそれなりに剛性の高さを感じていたが、レヴォーグのそれは次元が違う感じがした。とにかくめちゃくちゃガッシリしていて、多少の路面の悪さも跳ね返すようなボディの強さである。最も信頼している自動車評論家の福野さんが、車にとって最も大切なことはボディです、と断言していたが、その意味ではレヴォーグのボディ剛性感は飛び抜けて優秀だった。 しかしながら、マンホールの微小な段差を乗り越えると、「ガス!」というサスの反応があって、とても固い感じの乗り心地だった。これについては、GTの方がサスとタイヤがコンフォート志向でよりマイルドなのだと思われる。 試乗していて他に感心したことは、静粛性(ゴルフ5よりもずいぶんと静か)とコーナーでの安定感だった。また、シートも体をしっかりとホールドしてくれていい感じだった。 数年前に北海道旅行をした際に、レンタカーで現行のインプレッサに乗ったのだが、シートだけはしっくりとこず、スバルのシートは今イチという評価は本当だと感じたものだったが、1.6GT-Sのシートに関して言えば全く問題がなかった。 とりあえず

車の買い替え その6

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国産車のワゴンでビジネス用途以外の車種だと、アテンザ以外でいけば、スバルのレヴォーグ、ホンダのシャトル、トヨタのアベンシスぐらいしか思いつかない。 このなかだと、ホンダの車はリコール連発やエアバッグ問題など品質面で論外だし、アベンシスは先代は上品だったデザインが現行はエグくなってて、これもまた選択肢には入ってこない。 そうなると残るはレヴォーグだが、予算オーバーになってしまうのと、デザインが今ひとつ(あの穴!)である。ただし安全性は最高クラスとなっていて悩ましい。 というように、現状これがいいと思える車種がないなかで、スバルは候補になりそうな車種が2つ(XV、レヴォーグ)があるので実際に見に行くことにした。