車の買い替え その8

レヴォーグの1.6GTのシートは、以前にレンタカーで借りたインプレッサとよく似ていた。

1.6GTを置いている店で車を見せてもらったが、一番の違いはシートの座り心地であった。1.6GTのシートは、表面が妙に滑るのと、サポート部分が盛り上がりが少ないため、どう座っても腰の位置が落ち着かない。見た目はそれなりに格好いい感じなのだが、実際に座るととても残念なフィーリングだった。

1.6GT-Sのシートは、スッポリと収まる感じで座ることが出来、このシートならゴルフから乗り換えても大丈夫だなと思ったが、1.6GTとこんなに差があると思わなかった。
ただし、自分の体とかシートポジションの癖もあると思うので、個人的に1.6GTのシートが合わないということです。

3年前の北海道旅行でピカピカのインプレッサ(DBA)のレンタカーを借りたときに、乗り味や良く練られたパッケージに感心して、次に買い替えるならこれがいいと思ったが、100kmを超えてきたあたりから妙に腰に疲れを感じだし、150kmくらいでギブアップしたことを思い出した。

長距離運転を考えると、アイサイトの運転支援を考えたとしても、シートがまずは重要であり、その意味では1.6GTは選択肢には入らないと結論づけた。
となると、予算オーバーの1.6GT-Sか? いやいや無理でしょ。