京都散策
残暑の厳しいなか、盆地特有の非常に蒸し暑い所だとわかっていながら、どうしてもGXRで京都を撮影したくて日帰り散策にでかけることにした。外国人も日本人も観光客だらけなので、カメラをパチパチ撮っていてもまるで目立たないのがいいです。
ということで、いろいろと試しながら撮影し改めて感じたことを3つ挙げてみる。
1.画質の良さ
改めて実感するのがGXRの画質の良さである。GRD3と比べると、クラスの違いを実感することが多々あり、ダイナミックレンジの広さや高感度でのノイズとか、撮影における安心感も含めて全然違う。購入するまで、画質の違いがこんなにあるとは思っていなかったので、撮影するのが楽しくてしょうがないです。
2.被写界深度の浅さ
何度も繰り返し述べているが、被写界深度の浅さを気をつけないといけないので、絞り優先なども使うシーンが増えた。こうした設定変更なんかも懐かしいというか新鮮で楽しいです。
3.カメラサイズの相対的なコンパクトさと絶対的な大きさ
1眼レフと比べると圧倒的にコンパクトといえる。京都をうろうろしていると、大きな1眼レフをぶら下げている観光客がたくさんいたけど、あれだけ大きいのは個人的には無理です。とはいえ、GRD3のように気軽にぶら下げて歩くには少しゴツいのがビミョーなところです。
ということで、自分にとっては満足度が極めて高いカメラというのが結論である。本当に暑くて熱中症にならないか心配したけど、京都を撮影しながら歩くのは楽しい。
ところで、オリンパスのミラーレスカメラをタスキがけしているカメラ女子風の観光客が多くて驚いた。本当に流行っているですね。