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1月, 2020の投稿を表示しています

fenix 6Xの購入

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Amazonで購入 GPSウォッチの比較検討の結果、fenix 6Xを購入することにした。 初めてのGarminの時計であり、SUUNTOとの違いが気になるところである。 箱の裏面にはスペック概要が記載されている 箱そのものは特に高級感もなく、Garminらしい実直な感じのする包装である。 本体を取り出し確認すると、バッテリー残量もそこそこあったのでセットアップ作業に移った。 スマホとはBluetoothで接続する fenix 6xのセットアップの準備として、スマホに「Garmin Connect」と「Connect IQ」を、MacにはGarmin Expressをインストールしておく。 Garmin Connectは日々のログを記録してくれるアプリで、アクティビティの記録はもちろんのこと、毎日の歩数や心拍数、階段の昇降などが自動的に記録される。 Connect IQはfenixをカスタマイズできる様々なアプリやウィジェット、ウォッチフェイスを反映させることができるアプリである。 ウォッチフェイスをカスタマイズする MacにインストールするGarmin Expressは、fenix 6xのファームウェアの更新やWEBサイト(Garmin Connect)でのアクティビティ確認のポータル機能がある。 右下のGarmin Connectをクリックすると、WEBサイトに自動ログインされる WEBサイトのGarmin Connect 各種ログを一目で確認可能 fenix 6xと、手元にあるWSD-F20と SUUNTO TRAVERSEとで 比較してみた。 時計本体の大きさを確認すると、fenix 6xと SUUNTOがほぼ同じで、F20は一回り大きいことがよくわかる。 <サイズ表> WSD-F20…61.7 × 57.7 × 15.3 mm fenix 6x  …51.0 x 51.0 x 14.9 mm  SUUNTO TRAVERSE… 50 x 50 x 16.5 mm WSD-F20のように本体とベルトが一体型のタイプは平置きできず超不便である 本体裏面でみるとSUUNTOが小さく見えるが、正面の直径はfenix 6Xと同等である 厚

GPSウォッチの検討 Suunto 9 Baroとfenix 6Xの比較

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マーカスヘルバーグ氏の秀逸な記事 GPSウォッチを購入しようと考え、Suunto 9 Baroとfenix 6xで比較してみることにした。 <Suunto 9 Baroとfenix 6xの比較> ・バッテリー(GPS使用)  25時間 < 60時間 ・表示解像度  320 x 300 > 280 x 280 ・レンズの素材  サファイアクリスタル = サファイアクリスタル ・衛星システム  GPS、GLONASS、GALILEO、QZSS = GPS、GLONASS、GALILEO、QZSS ・光学式HR 搭載 = 搭載 ・価格  8万5,800円  >  11万0,000円 スペックは概ね同じ感じだが、GPS最高精度でのバッテリー持続時間に大きな差がある。 しかしながら、SUUNTOは独自のFusedTrack™アルゴリズムにより、GPS精度を下げてもかなり正確にトラッキングできるらしく、結果的に最大120時間の記録が可能である。SUUNTO 9のトラッキングについては、 メチロンのトレラン日記 のブログで詳細に検証されている。 VERSUSの詳細比較 他にもブログや記事などを検索してみても、あまり参考にできる記事やブログがみつからない。情報が足りないと思っていたが、SUUNTOもGarminも海外で人気があるためか海外のブログでは色々とレビューがされていたので、Chromeの自動翻訳を駆使して読んでいった。 最も参考になったのは マーカスヘルバーグ氏のブログ で、まさに探していたSuunto 9 Baroとfenix 6の詳細比較や実体験が語られていてとても参考になった。ちなみに、時計比較以外のアウトドア日記も非常に面白い。 他には VERSUS のサイトは様々な機種比較ができるため、スペック比較するには最適である。 スペック的には甲乙つけがたい。 あとは、fenix6Xには地図が内蔵(しかも 登山地図(TOPO10M Plus V5)まで収録)されていることや、 ウォッチフェイスなど時計本体のカスタマイズが充実していることから、自分にとってはfenix 6Xが魅力的である。

スマートウォッチとGPSウォッチ

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WSD-F20のバッテリー持続時間は短い スマートウォッチを身に着けている人をよく見かけるようになった。とりわけ、マーケットシェアで約半分を占めるApple Watchをとても良く見かける。 DigiTimesの予測では、世界のスマートウォッチの出荷台数は2019年の6,263万台から2020年には前年比28.6%増の8,055万台に増加するとのことで、Appleを中心に今後も普及していくと思われる。 スマートウォッチの最大の問題点はバッテリー持続時間だと今まで考えていた。 Apple Watchの最新モデルSeries 5でも持続時間は18時間であり、スマホのように毎日充電する必要があるためである。 しかしながら、スマートウォッチをスマホのように毎日充電するのが当然と考え、毎日身につけるものを夜に充電すればいいいと割り切って考えると、大きな問題点ではないのかもしれない。実際、Apple Watchを使用している同僚に聞いても、毎晩充電することが当たり前にように話していた。 WSD-F20はモードによってバッテリー持続時間を調整できる 現在使用しているスマートウォッチのWSD-F20は仕事では使えないデザインなので、休みの際(登山や散歩などログを残す活動など)に久しぶりに使おうとすると、バッテリー残量がゼロになっていることが大半である。 参考までに、WSD-F20はタイムピースモードであれば一ヶ月使用できるとのことだが、通信だけでなくGPSやアプリも全て使用できなくなるため、非現実的なカタログスペック専用のモードに感じる。 ちなみに、以前に購入したSuunto Traverseは、GPSを使用しない通常使用(日付・時間・標高のみ表示)であれば2週間のバッテリー持続であり、毎日使用しなければ1ヶ月位持つのが実感である。 <まとめ> ・スマートウォッチは普及期に入った ・スマートウォッチはスマホと相互補完にあり、日々使うことが前提(毎日充電) ・WSD-F20はGPSを使用すると1日でバッテリーが尽き、GPSを使用しなくとも通常使用では1日〜2日しかバッテリーが持たない ・WSD-F20を毎日使用するのは仕事上難しく、スマートウォッチである利点が活かせない 以上のことを考えると、登山やアウトドアやその他の活