fenix 6Xの購入

Amazonで購入

GPSウォッチの比較検討の結果、fenix 6Xを購入することにした。
初めてのGarminの時計であり、SUUNTOとの違いが気になるところである。

箱の裏面にはスペック概要が記載されている

箱そのものは特に高級感もなく、Garminらしい実直な感じのする包装である。
本体を取り出し確認すると、バッテリー残量もそこそこあったのでセットアップ作業に移った。

スマホとはBluetoothで接続する

fenix 6xのセットアップの準備として、スマホに「Garmin Connect」と「Connect IQ」を、MacにはGarmin Expressをインストールしておく。

Garmin Connectは日々のログを記録してくれるアプリで、アクティビティの記録はもちろんのこと、毎日の歩数や心拍数、階段の昇降などが自動的に記録される。
Connect IQはfenixをカスタマイズできる様々なアプリやウィジェット、ウォッチフェイスを反映させることができるアプリである。

ウォッチフェイスをカスタマイズする

MacにインストールするGarmin Expressは、fenix 6xのファームウェアの更新やWEBサイト(Garmin Connect)でのアクティビティ確認のポータル機能がある。


右下のGarmin Connectをクリックすると、WEBサイトに自動ログインされる

WEBサイトのGarmin Connect 各種ログを一目で確認可能

fenix 6xと、手元にあるWSD-F20とSUUNTO TRAVERSEとで比較してみた。
時計本体の大きさを確認すると、fenix 6xとSUUNTOがほぼ同じで、F20は一回り大きいことがよくわかる。

<サイズ表>
WSD-F20…61.7 × 57.7 × 15.3 mm
fenix 6x  …51.0 x 51.0 x 14.9 mm 
SUUNTO TRAVERSE…50 x 50 x 16.5 mm

WSD-F20のように本体とベルトが一体型のタイプは平置きできず超不便である

本体裏面でみるとSUUNTOが小さく見えるが、正面の直径はfenix 6Xと同等である

厚みはfenix 6xがもっとも薄い(といってもそれなりにゴツい)

室内で見るとfenix 6Xの液晶は少し暗く感じ、バックライトボタンを押してもあまり綺麗にみえない。しかしながら、「太陽光の下でも見やすい、半透過メモリインピクセル」を採用しているため屋外では驚くほど見やすく、実用性は抜群である。


バックライトを点灯してみても、あまり綺麗ではないが…

fenix 6Xは屋外の視認性が極めて高い!

<その他に気づいたfenix 6Xの特徴>
・fenix 6Xの本体は撮影時の状況で分かりづらいが基本は「ほぼ黒」である
・ボタンのクリック感はしっかりとある
・シリコンベルトは腕によく馴染むが、ベルトループのサイズに余裕がなく、ベルト先を通すのがやけにキツい
・高級感はあまりない
・スーツ姿で着用すると微妙な感じだが、自分の仕事では問題ない(ただし職種によっては厳しいかも)

次はGPS精度について調べてみたいと思う。