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GRD4 ポジフィルム調

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ポジフィルム調 彩度5 コントラスト5 シャープネス5 周辺減光弱 GRD4を購入した時に、どうしてもためしてみたかったのがGRD4だけに存在するポジフィルム調だった。 GXRでもクロスプロセスがあって、少し使ってみると最初は楽しいのだが、同じような色合いの画像にすぐに飽きてしまい、結局ほとんど使用しないままであった。アートフィルターは常用できるものはまだまだ少ない気がする。  ポジフィルム調に惹かれたのは、普段使いできるように味付けを行ったという開発者のインタビューや、他のブログなどでみたポジフィルム調の画像が気に入っていたからである GRD4のポジフィルム調は、彩度、コントラスト、シャープネス、周辺減光を調整できるので、自分の気に入る画質に近づけることもできるかもしれない。 ひとまず周辺減光を弱にして使用してみたが、雰囲気はなかなかでるのでいい感じなのだが、被写体によっては周辺が暗くなりすぎる傾向がある。 あと、デフォルトのコントラストが強すぎるので、コントラストは3くらいでしばらく様子をみることにしてみる。 願わくばネガフィルム調も導入してほしいですね。

GRD4 購入

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ポジフィルム調 彩度5 コントラスト5 シャープネス5 周辺減光弱 GRD4を購入した。 購入資金としてT3を下取りに出したところ3万円強の査定となり、支払額は3万円ちょうどくらいとなった。それにしても発売されて半年となるのに依然として高値である。 購入後まずは試し撮りだということで、子供と散歩にでかけて使用してみたところ、改めて今までのGRDシリーズと同様に極めてしっくりとくる使用感を感じた。 この感覚は実際に使用しないとわかりにくいがGRDの一番の良さで、先日職場で購入したLX5を使用した時の違和感とはまったく違って、よく練られた操作性、使用感だと思う。 GRD3と比べてみて感じた第一印象は、 1.AF速度が体感比2倍くらい改善している 2.背面液晶の見やすさ 3.解像感の向上 4.ポジフィルム調がなかなかいい 画質の進化がどの程度なのかは今後使い込まないと分からないが、AF速度の改善が明らかに体感でき、GRD3よりもGXRのA12 28mmよりも明らかに速い。ブランコに乗っている子供をぎりぎり撮影することができた。 この改善点だけでもGRD3から機種変更する価値はあるかもしれない。

A12 28mmの後継機種

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GXRの後継機種をいくつか考えたが、結局はGRD4を後継機種とすることに決定した。 GXRのカメラユニットを購入する選択肢もあるのだが、半年間GXRを使用してきて感じたのはやはりボディサイズは自分にとって重要な要素だということである。GXRくらいの大きさだとポケットには当然入らないので、カバンに入れるか、ストラップで首から下げておくしかないが、これだと普段の外出に気軽に持っていけなくなってしまう。 もちろん、画質での比較はコンパクトデジカメとはレベルの違う良さがあるし、旅行とかだとGXRで何も問題はないんだけど、普段から持ち歩くにはいささか気になる大きさだし、レンズキャップなんかも使用感に影響していた。結果的にGXRにしてから撮影枚数が大きく減っていたのも事実であった。 その反面GRDの良さは、ポケットに何とか入れられる大きさで、操作性もいいし、軽いのでとにかく気楽に使用できるという点に尽きる。大切なのは画質ではなく(もちろん大事だけど)、常に身につけていて気の向くままに撮影できることの方が自分にとっては大事なことなんだとようやく気づきました。 GXRはひとまず大切に保管しておいて、普段使いのためのカメラとしてはGRD4を購入することでメイン機種のポジションに据えたいと思う。 ところでA12シリーズはA16へ差し替えられるという噂は本当なのだろうか?

A12 28mmの後継機種候補

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GXRの破損によって、後継機種を購入する方向で検討していく上で、まず最初の問題点となるのが購入資金の調達である。 そのためにできることといえば、思い出として残しているCONTAX T3を売却することぐらいしかないので、ここは思い切ってその方向で考えてみたい。T3の買取り相場が2万円少しくらいなので、手元の小金とあわせて購入資金を6万円くらいで考えてみると、いろいろと候補として考えることができる。 選択肢として何となくいいなーと思っているのは、GXRのカメラユニットだと 1.A12 28mmを購入し直す 2.A12 50mm 3.S10 24-72mm コンパクト機種だと 4.GRD4 5.DP2x 6.XZ-1 以上が候補である。微妙に悩んだけどはずしたのが、NikonのV1、OlympusのE-PM1。特にV1(J1でも)はかなり良さそうだけど、GXRを気に入っているので、さらにレンズ交換機種を追加購入するのもためらわれる。 ということで、個人的な結論は出たんだけど、眠いので明日にまとめてみたい。

GXR破損への対応

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メイン機種であるGXRのカメラユニットが破損してしまったため現状の選択肢としては、 1.修理 2.新規購入 3.現状保有しているデジカメをメイン機種とする というものであり、どうするのがいいか考えてみた。 まず修理に関しては、レンズ銅鏡が歪んでしまっている状態なので、修理すること自体無理な気がする。もしくは、たとえ修理が可能だとしても修理代が相当かかるという感じである。次に新規購入だが、最大の問題は購入費用をいかに捻出するかである。GXRを破損した現場にヨメもいたので、ある程度の出費は理解が得られるかもしれない。 最後に、現状の保有している機種のメイン機種への昇格となると、今保有しているのがフラッシュの故障しているGX200とPanasonicのLX-1となるわけだが、両機種とも高感度が弱くISO400だとノイズが厳しく(LX-1はISO200でも少し気になる)、子供などの室内撮影が多いなかではこの選択肢もちょっと... ということから、新規購入を前提に検討することとし、 1.購入費用の問題をいかにクリアするか 2.何を新規購入するか の2点をこれから考えていくことにする。

GXRの破損

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LX5について適当なコメントを書いた翌日、夕日が美しいことで有名な温泉へ出かけた際に、GXRを地面に落下させてしまうという痛恨の失敗をしてしまった。 しかも運の悪いことにレンズの先端部分からアスファルトにぶつかったようで、レンズキャップとその留め側のプラスチックが破損していた。ひとまず撮影自体は可能だが、正面から見るとレンズ銅鏡も歪んでしまっている。 一応撮影自体は可能な状態だが、画質への影響がどの程度でているのか不安だし、レンズキャップも取り付けられないようなむき出しボロボロ状態だと、これからも使用するのは相当厳しい感じである。 ボディはまったく問題ないので、カメラユニットを交換すれば問題はないのだが、ふたたびA12 28mmを買うのも何だかなーという気持ちなので、少し考えたいと思う。 それにしてもついてないです...

LX5の適当な感想

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 職場の新デジカメのLX5が到着して、一通りさわってみたところ、何となくしっくりこずにうまく感想をまとめられないでいる。この「しっくりこない感じ」というのが使い慣れたRICOHのデジカメとの違いのような気もするが 、よくわからない。 LX5を使ってみて感じた良い点 1.室内撮りでもシャッター速度がそこそこ稼げる明るいレンズとそこそこ使用可能なISO800 2.AFの速度と精度 3.手ブレ補正 4.解像感のある画質 という感じで、事前にいろいろなレビュー等で書かれている通り、優秀なカメラであることがわかった。当初の目的は達成しているので問題はまったくない。じゃあ、何が気に入らないのかというと... LX5を使ってみて感じた良くない点 1.ホワイトバランスがダメ(室内撮りの場合限定だが、人肌が土気色になる) 2.背面液晶のコントラストや彩度が妙に高いことと解像度が低い 3.解像度の高くない背面液晶のせいか、メニュー表示やアイコンが妙に大きくて家電ぽい 何となくだが、LX5はライバルを意識しすぎているような気がする。高級コンパクトというジャンルで存在感を出すために、単焦点コンパクトという我が道を行くRICOHや、王道を行くキヤノン、ニッチを極めたシグマなど、それぞれが独自にポジショニングをしているなかで、存在感を高めるために各機種のネガティブな要素を取り除いた結果、何となく特徴や個性のない機種となっているのではないかと思う。 また、「どう?いいでしょ?高級でしょ?使いやすいでしょ?わかりやすいでしょ?」的な押しの強さがカメラデザインや液晶のメニューなどに随所に出ているところも肌に合わないのだと思う。言い換えると、ユーザーにわかりやすさを提供してくれているが、そのわかりやすさが何となく家電メーカー的で、カメラ以外のデジタル機器と同じような操作性で、そこがしっくりこないのかもしれない。 とまあ、言いがかり的な感想だけど、普通に使う分には問題のないカメラです。個人的には買いたいとは思わないというだけです...

職場のデジカメ買替え その3

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買い替え候補機種として考えている3機種(XZ-1、S95、LX5)はいわゆる高級コンパクトデジカメだが、最近ではすっかり存在感が薄まってしまったように思う。 一昨年から昨年はじめにかけて、1/1.7型程度の撮像素子を使用した高価格帯のものを各社が競って発売してきたが、直近のマイクロ1眼タイプの流行なんかも影響してか、すっかりと下火となって新機種もなかなか発表されていない。まあ、おかげで価格も下がってきたし、性能は現時点でも十分すぎるほどだし、あえて今買うという選択もありだと思う。 ということで3機種のポイントを主観も含めまとめると以下の通りである。  XZ-1 最大のポイントはレンズの明るさであり、テレ端がF2.5というのは驚異的な明るさである。また、解像感の非常に高い画質の良さなどの評価も高い。一方でISO800あたりからノイズが目立つ点や、AF性能が今ひとつという評判もある。 S95 ISO800までの安定した画質の高さや、高いAF精度、強力な手ブレ補正など、バランスがよくとれている。テレ端がF4.9というところと、他の2機種より価格が高い点が難点。 LX5 ワイド端24mmからの3.8倍ズームと、テレ端F3.3とかなり明るいレンズを使用。XZ-1と同じ撮像素子を使用しながら高感度撮影時のノイズが少ない。 3機種を比較すると、職場メンバーの手ブレを防ぐために重要なシャッター速度を稼ぐという観点だと、レンズの明るいXZ-1は高感度撮影が少し弱く、テレ端の暗いS95は高感度の画質が高い。と考えると、シャッター速度は両者に大きな違いが出にくく、ズーム全域で明るいレンズを使用するLX5のシャッター速度が一番有利な気がする。価格はLX5が最も安く、次いでXZ-1、S95の順。 使用目的では画質は求めていないため、結果として失敗の少ない画像を撮影できる機種にしようと思い、最終的にLX5とすることとした。理由としてもうひとつあげられるのは、LX5は発売されてずいぶんとしてから機能拡張ファームウェアがなされ、AF速度や高感度画質が大きく改善されたという点もある。 ということで実機を見ることなく、ネットでの情報だけで機種を選択し、WEB通販サイトで32,800円という激安価格で購入するにいたった。それにしても安くなったなー。

職場のデジカメ買替え その2

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デジカメ購入にあたり、現状の職場での使われ方を考えると、購入候補機種に求める要素は以下の通りになる。 1.室内撮影に向いている これは会議室内での撮影が多いことによるものである。その意味ではレンズの明るさや高感度ノイズ耐性、手ぶれ補正機能などが必要となる。また、静かななかで撮影することが多いため、シャッター音やAF音が大きい1 眼(マイクロ含め)タイプは不可でもある。画角はFinePix F11がワイド端が36mmのため、それ以上の広角が使用でき、かつそこそこのズームがあればよい。 2.カメラに詳しくない人も使用する あまりハイスペックな機能があっても使いこなせる人がほとんどいないため、プログラムオートでの撮影が中心。撮影時の設定変更が簡単にできればよりベター。 3.持ち運びが簡単 書類やPCと一緒に持ち運ぶことも多いため、大きすぎる機種はさけた方が望ましい。 4.価格 予算はだいたい3万円くらいということなので、拡大解釈し3万円台までの機種とすることとする。 という条件でAmazonで価格をチェックしつつ、デジカメ紹介のWebサイトなどで評判やスペックを確認していったところ候補機種として、オリンパスの XZ-1 、キヤノンの PowerShot S95 、パナソニックの LX5 の3機種に絞り込んだ。次回は3機種の比較を行ってみたい。 ちなみにAmazonでE-PL2レンズキットが29,799円と激安で、コストパフォーマンスはダントツだったが、職場での使い方だとニーズにあわないため泣く泣くあきらめることにした。それにしても安いですね...

職場のデジカメ買替え その1

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職場で使用しているデジカメを買い替えることになった。 使用していた機種はフジフイルムのFinePix F11で、主な使用方法は職場での会議や研修、セミナーの様子を撮影したり、歓送迎会や忘年会など各種宴会などでも使うなど、商用ではなく記録用的な目的で使用していた。 技術の進歩が日進月歩のなかでは、購入当時は高感度撮影が可能ということを売りにしていたF11のスペックはいまや完全に陳腐化しており、ぼちぼちと買い替えようということになった。 現状のFinePix F11で困っている点 1. ISO400でノイズが割と出てくる。ISO800は画質劣化が厳しい 2.手ブレ補正がない 3.上記1.2により室内撮影中心の使い方では手ブレや被写体ブレがおきやすい 4.ワイド端が36mmのために会議室では全景が撮影できないことが多い 5.テレ端がF5 ということで、上記の課題を解決できる機種を予算3万円くらいで好きに選んでいいことになった。課題解決につながる機種をうまくみつけられるといいんだけれど...