職場のデジカメ買替え その3
買い替え候補機種として考えている3機種(XZ-1、S95、LX5)はいわゆる高級コンパクトデジカメだが、最近ではすっかり存在感が薄まってしまったように思う。
一昨年から昨年はじめにかけて、1/1.7型程度の撮像素子を使用した高価格帯のものを各社が競って発売してきたが、直近のマイクロ1眼タイプの流行なんかも影響してか、すっかりと下火となって新機種もなかなか発表されていない。まあ、おかげで価格も下がってきたし、性能は現時点でも十分すぎるほどだし、あえて今買うという選択もありだと思う。
ということで3機種のポイントを主観も含めまとめると以下の通りである。
XZ-1
最大のポイントはレンズの明るさであり、テレ端がF2.5というのは驚異的な明るさである。また、解像感の非常に高い画質の良さなどの評価も高い。一方でISO800あたりからノイズが目立つ点や、AF性能が今ひとつという評判もある。
S95
ISO800までの安定した画質の高さや、高いAF精度、強力な手ブレ補正など、バランスがよくとれている。テレ端がF4.9というところと、他の2機種より価格が高い点が難点。
LX5
ワイド端24mmからの3.8倍ズームと、テレ端F3.3とかなり明るいレンズを使用。XZ-1と同じ撮像素子を使用しながら高感度撮影時のノイズが少ない。
3機種を比較すると、職場メンバーの手ブレを防ぐために重要なシャッター速度を稼ぐという観点だと、レンズの明るいXZ-1は高感度撮影が少し弱く、テレ端の暗いS95は高感度の画質が高い。と考えると、シャッター速度は両者に大きな違いが出にくく、ズーム全域で明るいレンズを使用するLX5のシャッター速度が一番有利な気がする。価格はLX5が最も安く、次いでXZ-1、S95の順。
使用目的では画質は求めていないため、結果として失敗の少ない画像を撮影できる機種にしようと思い、最終的にLX5とすることとした。理由としてもうひとつあげられるのは、LX5は発売されてずいぶんとしてから機能拡張ファームウェアがなされ、AF速度や高感度画質が大きく改善されたという点もある。
ということで実機を見ることなく、ネットでの情報だけで機種を選択し、WEB通販サイトで32,800円という激安価格で購入するにいたった。それにしても安くなったなー。
一昨年から昨年はじめにかけて、1/1.7型程度の撮像素子を使用した高価格帯のものを各社が競って発売してきたが、直近のマイクロ1眼タイプの流行なんかも影響してか、すっかりと下火となって新機種もなかなか発表されていない。まあ、おかげで価格も下がってきたし、性能は現時点でも十分すぎるほどだし、あえて今買うという選択もありだと思う。
ということで3機種のポイントを主観も含めまとめると以下の通りである。
XZ-1
最大のポイントはレンズの明るさであり、テレ端がF2.5というのは驚異的な明るさである。また、解像感の非常に高い画質の良さなどの評価も高い。一方でISO800あたりからノイズが目立つ点や、AF性能が今ひとつという評判もある。
S95
ISO800までの安定した画質の高さや、高いAF精度、強力な手ブレ補正など、バランスがよくとれている。テレ端がF4.9というところと、他の2機種より価格が高い点が難点。
LX5
ワイド端24mmからの3.8倍ズームと、テレ端F3.3とかなり明るいレンズを使用。XZ-1と同じ撮像素子を使用しながら高感度撮影時のノイズが少ない。
3機種を比較すると、職場メンバーの手ブレを防ぐために重要なシャッター速度を稼ぐという観点だと、レンズの明るいXZ-1は高感度撮影が少し弱く、テレ端の暗いS95は高感度の画質が高い。と考えると、シャッター速度は両者に大きな違いが出にくく、ズーム全域で明るいレンズを使用するLX5のシャッター速度が一番有利な気がする。価格はLX5が最も安く、次いでXZ-1、S95の順。
使用目的では画質は求めていないため、結果として失敗の少ない画像を撮影できる機種にしようと思い、最終的にLX5とすることとした。理由としてもうひとつあげられるのは、LX5は発売されてずいぶんとしてから機能拡張ファームウェアがなされ、AF速度や高感度画質が大きく改善されたという点もある。
ということで実機を見ることなく、ネットでの情報だけで機種を選択し、WEB通販サイトで32,800円という激安価格で購入するにいたった。それにしても安くなったなー。