武奈ヶ岳に挑戦 その1

坊村の葛川市民センター駐車場を利用

比良山系の最高峰である武奈ヶ岳に初挑戦することにした。
Wikipediaによると、武奈ヶ岳は滋賀県大津市にある標高1214.4mの山で、日本二百名山、近畿百名山の一つとのこと。

冬は相当な積雪となるそうで4月でも残雪があると聞いていたため、5月に入り雪がなくなった新緑のシーズンを狙うことにした。
ルートは坊村から御殿山を経由する定番コースとした。

坊村集落は雰囲気があっていい

駐車場から登山口までは5分ほどの距離で、途中には公衆トイレもある。
なお道中に比良山荘という高級料理宿があり、人気で予約の取れないお店とのこと。


比良山荘脇を流れる水路

あっという間に地主神社に到着

赤い橋を渡ると登山口に到着する

5月の爽やかな天気で涼しいが、午後から暑くなるとのこと。
夕方からは雨ということだったので、昼頃には下山できるよう登山計画をしていた。

飛行機雲がまっすぐ伸び、湿度が高いことを示している

いよいよ登山開始

武奈ヶ岳への登山に関して個人的に心配していたことは、昨年の台風被害で京都や滋賀の山々が荒れているというニュースを聞いたことと、もう一つは遭難や事故のニュースが意外と多いということである。

事前のyamapなどの投稿では問題なさそうだったし、WSD-F20だけでなく山と高原地図もジュンク堂で購入済みだし、道迷いは心配ないように準備していたが、それでも一抹の不安があった。