2018年の初登山


愛用のオスプレー社製バックパック、バリアント37
2018年の初登山として大阪にある金剛山に行くことにした。

登山の際に使用しているカメラはLX100だが、以前の冬登山で使用したときに寒さで起動しなかったり電源オフが働かなかったり、いろいろと問題があった。調べると推奨使用温度が0℃~40℃とのことだったので条件的に仕方がない。
今回は久しぶりの登山で気合も入っていたので、少し大きくなるが愛用しているX-E2を持っていくことにした。ちなみにこちらの推奨使用温度もLX100と同じである。

近鉄御所駅から大和葛城山登山口まで移動し、そこから登り始めたがすでに雪がチラつく状況で、その後ずっと雪の降り続ける中での登山となった。
大和葛城山 山頂
山頂に到着したが人っ子一人いない静かな様子で、金剛山を望むと雪雲に覆われていた。
水越峠まで下った後、ダイヤモンドトレールから金剛山山頂を目指した。

その後も歩きながら撮影していると、画像が滲むようになり、みるとレンズが曇ってしまっていた。口で吹いたりしたものの乾く様子もなく、タオルで拭いてもすぐに曇ってしまい、上手く撮影ができなくなってしまった。なお、カメラの動作そのものは問題なかった。
金剛山 山頂
金剛山の山頂に到着した時にレンズを拭いてすぐに撮影したが、曇るスピードに負けて残念な写真となってしまった。山頂の気温はマイナス2度くらいだったのでそこまで厳しい条件ではないと思われるが、雪が降っていることでカメラが濡れたことと湿度の高さが要因と思われる。

千早本道登山口バス停
千早本道で下山後、南海バスのバス停付近も雪が振り続けていたが、バスで河内長野駅まで行くとまったく雪が積もっていなかった。
街からこれだけ近いのに別世界を楽しめるのが金剛山の魅力だと思う。