登山初心者の最初のハードル 六甲蓬莱峡 その1
六甲山登山にハマってしまっているが、ルートによって多様な風景が広がっていて、どのルートを選択するかがとても楽しい。
今回は、奇岩が多数みられるという蓬莱峡のルートを選択してみた。
宝塚駅から阪急バスに乗り、しるべ岩というバス停を降りると、万里の長城と呼ばれている奇妙な橋があり、そこを渡ると登山道がスタートする。
事前に、道が迷いやすいと言うことだったので、旺文社の山と高原地図を準備し、スマホアプリyamapでもルートを下調べして臨んでみた。
まず困ったのは、林の中を歩くときにマイナーなルートのためか、踏み固められた登山道がはっきりわからず、地図を見ても正しいルートなのかはっきりしないことである。仕方なく、おおよその方向を目標に、歩きやすそうな道を進みGPSで位置確認を繰り返すことで、徐々に進んでいった。
次に困ったのが砂防ダムを超えることである。
ダムの端を巻くように行くとのことだが、これも道らしき道を歩きつつ砂防ダムに近づくと、狭くなっている道になっていて、横は崖などの危険箇所も多く、バランスを崩すと落ちてしまう恐怖を感じながら慎重に歩いていった。
自分以外のハイカーがどこにもおらず、一人汗と冷や汗をかきつつ、ようやく最後の砂防ダムを超えると、そこには茫漠とした奇景が広がる今まで一度も見たことがないような不思議な光景が広がっていた。
今回は、奇岩が多数みられるという蓬莱峡のルートを選択してみた。
宝塚駅から阪急バスに乗り、しるべ岩というバス停を降りると、万里の長城と呼ばれている奇妙な橋があり、そこを渡ると登山道がスタートする。
事前に、道が迷いやすいと言うことだったので、旺文社の山と高原地図を準備し、スマホアプリyamapでもルートを下調べして臨んでみた。
まず困ったのは、林の中を歩くときにマイナーなルートのためか、踏み固められた登山道がはっきりわからず、地図を見ても正しいルートなのかはっきりしないことである。仕方なく、おおよその方向を目標に、歩きやすそうな道を進みGPSで位置確認を繰り返すことで、徐々に進んでいった。
次に困ったのが砂防ダムを超えることである。
ダムの端を巻くように行くとのことだが、これも道らしき道を歩きつつ砂防ダムに近づくと、狭くなっている道になっていて、横は崖などの危険箇所も多く、バランスを崩すと落ちてしまう恐怖を感じながら慎重に歩いていった。
自分以外のハイカーがどこにもおらず、一人汗と冷や汗をかきつつ、ようやく最後の砂防ダムを超えると、そこには茫漠とした奇景が広がる今まで一度も見たことがないような不思議な光景が広がっていた。