六甲縦走路に少し挑戦
六甲山を登っていると、やはり気になるのは縦走路である。
六甲縦走路は須磨から宝塚までの56kmのルートだが、毎年神戸市主催の六甲全山縦走大会が開催されるなど、地元でも有名なコースである。
どのような道なのか気になっていたため、宝塚から六甲最高峰までの縦走路の一部を歩き、その後有馬温泉に降りるルートを選択してみた。
宝塚駅から住宅地を歩いていくと、途中から急激に坂の傾斜がきつくなってくる。住宅地の終点付近にある甲子園大学をすぎると山のなかに入っていくが、道は舗装された車道が続いている。そのままひたすら坂を登ると、ようやく塩尾寺に到着。そこからが本格的な登山道がスタートする。
塩尾寺から六甲最高峰までの縦走路は、徐々に標高があがっていくためキツい登りは続かないものの、 いくつかのアップダウンを繰り返すことから、徐々に足に疲労がたまって来る。また、ロックガーデンのような人気コースでないためか、ハイカーを見かけることもほとんどない。
縦走路自体はあまり見所もなく、前回の住吉道のような山道らしさも感じにくい道だった。六甲最高峰までやっとのことで到着したが、達成感というよりはやっとこの苦しさから解放されたという気持ちで、登山の楽しさという点では宝塚からの縦走路は今ひとつという感じだった。
今回は縦走路の14km相当だったが、全長が4倍もあると考えると、1日で歩き終えるハイカーには体力もそうだが、それ以上に精神力に敬意を表するとしか言いようがない。
六甲縦走路は須磨から宝塚までの56kmのルートだが、毎年神戸市主催の六甲全山縦走大会が開催されるなど、地元でも有名なコースである。
どのような道なのか気になっていたため、宝塚から六甲最高峰までの縦走路の一部を歩き、その後有馬温泉に降りるルートを選択してみた。
宝塚駅から住宅地を歩いていくと、途中から急激に坂の傾斜がきつくなってくる。住宅地の終点付近にある甲子園大学をすぎると山のなかに入っていくが、道は舗装された車道が続いている。そのままひたすら坂を登ると、ようやく塩尾寺に到着。そこからが本格的な登山道がスタートする。
塩尾寺から六甲最高峰までの縦走路は、徐々に標高があがっていくためキツい登りは続かないものの、 いくつかのアップダウンを繰り返すことから、徐々に足に疲労がたまって来る。また、ロックガーデンのような人気コースでないためか、ハイカーを見かけることもほとんどない。
縦走路自体はあまり見所もなく、前回の住吉道のような山道らしさも感じにくい道だった。六甲最高峰までやっとのことで到着したが、達成感というよりはやっとこの苦しさから解放されたという気持ちで、登山の楽しさという点では宝塚からの縦走路は今ひとつという感じだった。
今回は縦走路の14km相当だったが、全長が4倍もあると考えると、1日で歩き終えるハイカーには体力もそうだが、それ以上に精神力に敬意を表するとしか言いようがない。