RX100 ファーストインプレッション その2(高感度撮影)
RX100で撮影を試して感じるのは、高感度時のノイズの少なさである。
特に、ISO800から1600に関してはGRD4と比べると明らかにノイズが少ない。
センサーサイズのことも当然影響していると思われるが、それ以上に感じるのは「意図的に」高感度のノイズの少なさを強調する味付けをおこなうことで、1/1.7型撮像素子の他の高級コンパクト機種との違いにつなげているということである。
ワイド端でF1.8と明るいレンズであることから、高感度でワイド端で撮影を行えば、夕方や宵の時間帯でもそれなりのシャッター速度を得ることが出来る。また、撮像素子の特徴かもしれないが、暗部の階調が豊かである様にも感じられる。ということで、夜の街並なんかでも手持ち撮影が十分に可能であり、画質的にも十分に満足できると思われる。
同価格帯の高級コンパクト機種にわかりやすい画質面での差別化をはかる上で、高感度という切り口においては絶対に負けないという意思を感じられる。昼間の低感度での画質比較だと、コンパクトでも大きな撮像素子の機種でも大きな違いが出しにくいことを考えると、わかりやすい長所ではないだろうか。
特に、ISO800から1600に関してはGRD4と比べると明らかにノイズが少ない。
センサーサイズのことも当然影響していると思われるが、それ以上に感じるのは「意図的に」高感度のノイズの少なさを強調する味付けをおこなうことで、1/1.7型撮像素子の他の高級コンパクト機種との違いにつなげているということである。
ワイド端でF1.8と明るいレンズであることから、高感度でワイド端で撮影を行えば、夕方や宵の時間帯でもそれなりのシャッター速度を得ることが出来る。また、撮像素子の特徴かもしれないが、暗部の階調が豊かである様にも感じられる。ということで、夜の街並なんかでも手持ち撮影が十分に可能であり、画質的にも十分に満足できると思われる。
同価格帯の高級コンパクト機種にわかりやすい画質面での差別化をはかる上で、高感度という切り口においては絶対に負けないという意思を感じられる。昼間の低感度での画質比較だと、コンパクトでも大きな撮像素子の機種でも大きな違いが出しにくいことを考えると、わかりやすい長所ではないだろうか。