携帯電話の機種変更 再びNokiaに...その3

1shopmobileでlumia800を注文した際に、送付方法をEMS(25$)かUPS(30$)かを選択できたので、安い方のEMSで注文していた。

1shopmobileはアメリカのデトロイト近郊のブルームフィールドという街に会社があるようだが、実際に商品が発送されたは香港だった。チェーンオペレーションってあらためてすごいもんだと感心しつつ、香港のEMSのトラッキングサービスで商品の時点管理の状況を日々見ていた。ところが、なかなか香港から日本に入ってこず、3日ほど経過した後に「Item was returned to sender」となってしまっていた。

英語は得意ではないが、どう翻訳しても「送り手に商品が戻された」という意味なので、混乱しつつどのように1shopmobileに連絡すべきか、あるいは単なる香港のEMSの処理ミスで実際には日本に届いているのかなど、よくわからないなりに悩んでいた。

そんな矢先に1shopmobileの日本担当のリタさんからメールが届いた。
商品の発送の件について、大変申し訳ございませんが、香港のEMSが突然リチウムイオン・バッテリーの発送は禁止になったため、発送を致した商品は弊社に返送になってしまいました。ご商品は今日DHLにて、再発送を致しました(*追加送料は要りません)。

新しいトラッキング番号は********になります。一般的に、この1~2営業日に、商品は日本に到着できます。どうぞ、ご承知をお願い致します。」
うーん、リタさんのメールはなかなか分かりやすい。異国人からのメールは初めてだったので、google翻訳を使いつつ、こちらからも「経緯は理解した」というような内容で返信しておいた。 

メールでの案内通りDHLから2日後に商品が届き、受け取り時に配達の人に消費税を支払って、それで無事に商品が手元に届いた。
なお、リタさんからさらにメールが来て、「今回は迷惑をかけたので次回1shopmobileを利用する際には8$安くします」ということだった。なかなか商売上手ですね。(続く)