携帯電話の機種変更 再びNokiaに...その1

携帯電話の販売比率がスマホといわゆる昔ながらの「ガラケー」とで比率が逆転してしまったが、この数ヶ月で自分の周囲のほとんどがスマホに切り替えてしまっている状況となってしまった。

それはそれで構わないし、むしろスマホが完全にメジャーとなった事で、あらゆるサービスがスマホ対応となってくれたおかげで便利な事この上ない。ただ、自分にとって居心地の悪さを感じてしまう事が一つだけある。それはiPhoneの保有者が多すぎる事である。

自分にとってiPhoneはMacとの連携も便利だし、iPhoneの使い勝手も満足しているが、
1.iPhoneが多すぎて他人のiPhoneと間違われかねない
 同じ職場15人のうち5人がiPhoneで、自分と同じ「カバー不使用」が2名
2.着信音やアラームなどがカブるので間違えやすい
3.「みんなと同じ」ことに対する居心地の悪さ
の3つが徐々に気になってしまい、ついに我慢できる分水嶺を超えてしまった。

だが、そこで問題になるのは、日本ではスマホがiOS以外に実質アンドロイドしか選択肢がないことである。 アンドロイドに対するイメージが、「個人情報のぶっこ抜き」「野良アプリのセキュリティ問題」「バッテリーの持ちの悪さ」「操作感のしっくりこない感じ」など、あまり印象が良くないのが個人的な感想である。
他の選択肢だとWindowsPhoneかBlackBerry

調べてみるとNokiaがスマホのOSはSimbianからWindowsPhoneへ変更する方針ということを知った。正直Microsoftという会社への抵抗があるのも事実だが、携帯電話のOSとしてはなかなかおもしろそうだし、デフォルトで日本語が選択できるという以前では考えられない環境なので、海外のSIMフリー機で購入する事を検討してみることにした。狙いめはちょうど後継機種の発表で価格が下がっていたLumia800である(続く)