Macの買替えについて その1

今使用しているMacBook ProがLion導入後にもたつきが非常に目立つようになってきた。

今のモデルは、Early 2008,Core 2 Duo T9300@2.5GHz,4GB 667MHz DDR2 SDRAMと、購入時はそれなりのスペックで当分買い替える必要もないかなと思っていたが、陳腐化の波には抗えないところが技術の進化の速さを感じさせられる。

Lionのメモリ管理のせいなのか、それとも単に『重たいOS』のせいか原因はわからないが、例えばプレビューの起動にDockのバウンドで10回近くかかったり、テキストエディットなどでも10回近くと、従来ならすぐに起動していたアプリケーションの起動にやけに時間がかかるようになった。また、頻繁にスワップが発生しているためか、レインボーカーソルになる頻度も増加している。

いろいろと調べてみて、システム環境設定の「アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元」のチェックを外したり、FreeMemory(これはオススメです)の導入などでLionの重たさを幾分かは軽減してみたが、やはりハード自体の性能をカバーすることはできないと実感している。

ということで家族会議で交渉の結果、買替えを決定した。候補機種で悩みが続いているが、自分なりの考えをまとめてみたい。

ちなみに写真は皆既月食の時に撮影したものです。28mmだとよくわからないですね。