MacBook Pro (Early2011)

先日マイナーチェンジがされたMacBook Pro (Early 2011)のスペックがすごいことになっていると話題になっていたので、仕事帰りに心斎橋のアップルストアに立ち寄って、自分の使用しているMacBook Pro (Early 2008)との使用感がどの程度違うのかを体感してみた。

新型のGeekbenchをMacお宝鑑定団のサイトを参考にするとスコアは以下の通り。
・MacBook Pro (17-inch)/Core i7/2.3GHz.....11291
・MacBook Pro (17-inch)/Core i7/2.2GHz.....10930
・MacBook Pro (15-inch)/Core i7/2.3GHz.....11306
・MacBook Pro (15-inch)/Core i7/2.2GHz.....10906
・MacBook Pro (15-inch)/Core i7/2.0GHz.....9551
・MacBook Pro (13-inch)/Core i5/2.7GHz.....7523
・MacBook Pro (13-inch)/Core i5/2.3GHz.....6478

で、自分のマシンはというと
・MacBook Pro (15-inch)/Core 2 Duo T9300/2.5GHz.....3477
ということで、わずか3年で3倍近くのスコアとなっている。

心斎橋のアップルストアでは13-inchの2.3GHz/2.7GHz、15-inchの2.0GHz/2.3GHzを触ってみたのだが、結論からいうとどのマシンでも激速。主要なアプリケーションの起動速度や操作でのキビキビ感が尋常じゃない。

■気になった点
13-inchと15-inchを比較するとすこしだけ15-inchの方が速い。どの展示機種のiPhotoもサンプル写真のライブラリがあって(数百枚程度)その写真をブラウジングしてみたりすると13-inchはすこしだけモタツく。あと15-inchの2.3GHzだけは結構な熱で、負荷をかけたりすると気になるかもしれない。

ということで自分にとってのベストバイは15-inch/Core i7/2.0GHzのいわゆる梅モデルです。

<補足>
Macbook Air 13-inch/Core 2 Duo/1.86GHzも触ってみたけど、操作感の速さはMacbook Proとほとんど差がない。展示のMacbook ProはHDDだったので、一部の操作感ではAirより遅く感じることもあった。Macbook AirにSandy Bridgeが採用されたらそれがベストバイかもしれない...