ブルーレイHDDレコーダー購入 その2

何となくブルーレイHDDレコーダーを買うことにしたものの、どのメーカーもあまり差はなさそうと判断し、結局一番安かったsonyのBDZ-RS15をヨドバシ梅田で購入した。価格は¥64,800にポイント10%。

このRS-15はsonyの一番グレードの低い機種になるが、一番安い「素」モデルに、付加価値をつけて価格を上乗せするというのがマーケティングのよくある手法と考えると、sonyのブルーレイなんかはまさにそんな内容だった。一つ上のグレードのRX-35になると、WチューナーとかPSPへの転送機能とかちょこっと付くけど、画像処理やHDDの容量なんかは全く同じで、価格が¥10,000くらい上がってしまう。

他のメーカーも含め、機種ごとに価格の上がり方と、付加価値とのバランスが見あっていない(要はボッタクリかと)気がする。肝心の画像処理が各グレードで共通だし、そもそも画像処理のシステムの名称をつけて差別化をはかるのは、キヤノンのDIGICが最初だったかな?と思う。

「CREAS2」とか「Uniphier ®(ユニフィエ)システムLSI」とか画像処理の名称をみてると何かコンパクトデジカメの全盛期みたいで懐かしいですね