新年ネタ その3

プリンター選びの時間があまりにもなかったので、キヤノンの中から選ぶことにした。エプソンは会社で使用しているカラープリンターが使い勝手が悪いことから除外。HPは機種構成がわかりづらいのでパス(っていうか携帯電話の料金コース並みの難しさです)。

ラインナップをざっとみると、とても魅力のある機能が2つあった。
1.無線LAN
2.液晶ディスプレイ
知らない間に、こういう機能が搭載されているなんて感激です。

無線LANについては、家のノート型Macをいろんな場所で使用するので、いちいちプリンターをケーブルで接続する手間から解放されるのがとても魅力的。
液晶ディスプレイも当たり前の話だけど便利すぎです。従来の機種では、ちょっとしたトラブル時とか電源ランプの点滅パターンの意味を解読しなければならず、イライラすることが多かったのでこれも魅力大。

印刷サイズはA4までなので、そうなると候補機種は、MP990,MP640,MP560の3つ絞り込まれた。プリンターのコア機能であるプリント画質については、3機種の差はほぼないと判断した。プリンターの最高9600dpiとか最小1plとかって、デジカメの画素数とか液晶テレビの毎秒120コマ表示とかと同じで、実際の性能にはほとんど差がないのに無理やり差別化している感が強い。まあすごい技術なんだろうけど...
ということで、3機種の決定的な違いはスキャナがCCDかCISかだと判断し、フィルムのデジタル化をすすめるためにMP990で決定した。

近所のヤマダ電器で早速購入し、セコセコと開封・セッティングを終え、試しに印刷してみた。無線LAN、液晶ディスプレイの便利さは素晴らしかったが、プリント画質自体はPIXUS960iと変わらないというのが感想です。