車の買い替え その9

GRD3のアマゾンの価格がついに¥60,000ちょうどになっている(11月7日現在)。個人的には4万円台にならないと買えないけど、デビュー当初が¥79,800だったことを考えると、なかなか値ごろ感がでてきたと思う。画質の評価もすごくいいみたいだし、GX200からバレずに買い替えられないかなー :-)

話は本題に戻って、車の買い替えではやはり実車をみないと評価できないという結論に達したが、たまたま近所のアウトバックユーザーの方とBBQや芋掘りで一緒になったので、乗ってきていた車をこっそりチェックさせてもらった。
みていると、こういうアウトドアのシーンでは、アウトバックの魅力は最大限に発揮されるなとすごく感じた。特に芋掘りでは舗装されていない農道を少し走ったのだが、アウトバックのAWDと車高の高さは安定感が抜群だった。走っている姿も実に格好いいし、これでほぼ決まりかなと気持ちが固まった。

ということで、アウトバック購入の踏ん切りをつけるために最後にゴルフを見に行く事にした。ちょうど近所のディーラーでゴルフ5(2006年式のGLi)の認定中古車があったので、それを確認しにいった。以下はちょっとはずかしい感想など。

ゴルフの実車を間近で見ると、塗装の美しさがいままでみてきた車とは全然違う事に気がついた。重厚な塗装で、色のヌメリかたがこれまたいい感じ。あれ?こんなにきれいな車だったっけ?と思いつつ、店員さんのすすめで運転シートに座らせてもらうことに。
分厚いドアを開け、シートに座りドアを閉めると、『ボスッ』というか『バスッ』というか、聞いたことの無いドアの音にビックリした。シフトレバーも『ボコッボコッ』って感じの動作だし、ハンドルとかあらゆるパーツがとにかく剛性感がむちゃくちゃ高くて、「いいもの」感を随所に感じる作りの良さに、ゴルフを買うことを即決してしまった。

何かいろいろと調べたくせに、実際の質感でメロメロになってしまうなんて恥ずかしいです。
それにしてもあの剛性感はどうやって実現してるのかな? とにかくすごい。
PCで例えるのはアレだけど、MacBookProのアルミ切り出しボディの剛性感とも通ずるものがあるなー