候補機種検討中その1


検討中の候補機種のレビュー記事をいくつか。

CX1 従来のデジカメの弱点だったダイナミックレンジを最大12EV相当まで拡大可能な機能搭載
GX200 ディストーション補正機能や電子水準器などGX100から進化
GRD2 GRDシリーズは熱烈なファンが多く、様々な写真サンプル(それも上手な)が多数存在
LX3 総合力ではコンパクトの中でも1番のような気がする
DP2  画質はコンパクトのレベルではないが、41mmの画角が難しそう(左の写真は公式サイトのサンプルより)

デジタルカメラの市場(日本市場)が高画素競争の後に、手ぶれ補正、高感度とコア機能の競争が続き、その後
顔認識や美肌ショット、連射機能など周辺機能での差別化を競うようになるなど、いまやすっかり成熟市場となっている状況。
そう考えると、かつてのコア機能であった画質の差はもうそれほど重要ではない(大きな差がない)のかもしれない。

今後、技術的に画期的なブレークスルーとか何があるのかわからないが、成熟市場の特徴である多様化したニーズに、各社がさまざまな手法や技術で対応しているのは興味深いところだ。