最近のコンパクトカメラについて
コンパクトカメラのマーケットがスマホに奪われて久しいが、各社ともミラーレスや1眼に活路を見出そうと力を注いでいるため、コンパクトカメラは価格低下と機種自体の魅力を出すのに相当苦労しているようにみえる。 マーケットが縮小しているなかでは、企業も投資をかけにくくなるため、今後の展望ははっきり言って暗いだろうし、今後のコンパクトカメラのマーケットはローエンドの価格訴求機種とハイエンドの趣味性の高いものに2分化していくように思われる。 というようなマーケットのことは個人にとってはあまり関係のない話で、現在販売されているコンパクトカメラのハイエンド機種で良さそうなものをいくつか挙げてみる。 1. RICOH GR 2. FUJIFILM X20 3. Nikon COOLPIX A 4. Panasonic LF1 5. PENTAX MX-1 どの機種も特徴があって、改めて商品紹介のホームページをみてもどれも魅力的である。 RX100を購入した1年以上前と比較しても、全体的な価格が低下している一方で画質など性能はさらに高まっており、限られた予算での選択肢がこれだけあるというのはちょっと幸せな気分でもある。 もう少し掘り下げて調べてみて、RX100との違いを明確にしてみようと思う。