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Macの買替えについて その5

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Apple Online Storeで注文していたMacBook Airが上海からわずか4日間で到着した。オンラインで商品の経由地が時点管理されていて、毎日いまどこまで近づいてきているのかみていたけど、サプライチェーンと物流の仕組みはすごいもんだなーと改めて実感させられた。 なお、注文内容は以下の通りである。 MacBook Air   13ich 256GB   1.8GHzデュアルコアIntel Core i7( Core i5 1.7GHzから ¥9,001で 変更)   4GB 1333MHz DDR3 SDRAM   Intel HD Graphics 3000   USキーボード(見た目で...) これ以上のスペックは現状は無理なのだが、唯一の心配はメモリが4GBで大丈夫なのかということが最後まで心配している部分でもある。 上記構成で会社の福利厚生サービスの適用によって、¥138,933となった。ちなみに1月2日のApple Online Storeのセールでほぼ同等の金額となってたけど、こっちの方がまだ500円くらい安かったので微妙に安心しました。 到着後に梱包されている箱をみてあまりの小ささに驚いてしまった。本屋で販売しているDeAGOSTINIの週刊トヨタ2000GT(赤毛のアンでもいいけど)と変わらない大きさの箱である。その小さな箱にミニマルなデザインで梱包されている MacBook Air をみるとその美しさというかデザインにちょっと感動してしまった。包材にここまでこだわっているところがAppleたるところですね。  使用感とセットアップの内容は次回にまとめてみたい。

Macの買替えについて その4

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MacBook ProとMaBook Airの2つを比較したときに自分が最も気になることを3つあげると、 1.メモリが4GBで足りるのか 2.液晶サイズは15インチと13インチとでどの程度違うのか 3.HDDとSSDの性能差はCPUの性能差をカバーできるのか ということになる。 雑誌やWEBサイトの情報をいろいろと調べてみると、動画処理などCPUのパワーが必要な処理をのぞけば、SSDの恩恵によって使用感はAirでも十分とのことだった。ただ気になったのが液晶の品質である。Proの方が階調が優れているということだったので、実際の見え方や、それ以外の使用感を確かめるべく心斎橋のApple Storeに行くことにした。 で店員さんにもいろいろと話を聞きつつ、いろいろと試してみると... WEBの閲覧やiPhotoやiTunes、iCalなどでは複数同時起動でもAirのほうがキビキビしていた。これはメモリが4GBであってもSSDのアクセススピードが圧倒的であるため、スワップ処理がほとんど気にならないレベルになっているのではと考えられる。この辺りはProだと若干カクッとモタつく感じがする。 気になっていた液晶の品質で比べると確かにProの方が美しいことは確かである。しかしながら、Proの光沢液晶はやけに映り込みがする。実際Apple Storeの照明の映り込みが相当気になるレベルで、この点ではAirの樹脂製パネルの方がはるかに映り込みが少ない。Proは液晶の品質を活かしきれていない気がする。 あと細かいところだと、Proのパームレストの端が鋭角すぎて手に当たると痛い。これは大きな減点。以前に会社で使用していたVaioでも似たようなことがあって、困った記憶がある。まあこのあたりは自分自身の癖なのかもしれないけれど。 ということで、実際に手を取ってみたときにはAirの完成度の高さに感心し、価格的にも安いことから何の留保もなくAirにすることに決定した。ちなみに会社の福利厚生サービスを活用すると、オンラインのApple Storeの利用が6%の優待があるので、心斎橋店では購入せず、オンラインストアで購入することとし、せっかくなのでCTOで1.8GHzデュアルコアIntel Core i7に変更し注文した。 次は購入後の使用感について述べてみたい