Gadgetな日々

噂されていた通り、Appleから11インチのMacBook Airが発表された。10月21日の深夜にApple Special Eventsのライブストリーミングをやってて、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを眠気を我慢しつつ見続けてしまった。例のごとく「One More Thing」みたいな定番のやり取りがあって、最後にMacBook Airが発表された。 Silvertipのシートポスト変更で注文していたTHOMSONのシートポストが入荷したと連絡があったので、受け取りついでに梅田のヨドバシに実機を見に行くことにした。店頭は午前中ということもあって、ゆっくりとさわることができた。11インチモデルの一番安いの（1.4GHzのCore 2 Duo,2GBメモリ,64GBのフラッシュメモリ）が展示されてて、操作した感想は...すごくいい感じでかなり欲しくなってしまった。 1.4GHzCPUだと処理がモタついたり遅いかなと考えていたけど、実際には結構速くて快適といってもいいレベル。メモリも2GBなのにあんまり処理が遅くなることもなく、自分の使い方（Safari,iTunes,iPhotoなど）だと問題無さそうです。VMware FusionでWindowsXPを使った場合にどうなるのかがわからないけど、ネットで調べた限りでは大丈夫っぽい。 いろいろと論じられているように、HDDからフラッシュストレージになったことによるメリットがCPUのデメリットを上回っているという話は本当かもしれない。ボディの美しさは最高だし、作りもがっちりしてるし、軽いし、これが88,800円なんて安過ぎです。いやーマジで欲しい。買おうかなー

Silvertipを購入後、メンテナンスをしていなかったので、いろいろと問題が生じていた。特に、ブレーキの効きが甘くなっていて、下り坂では少し不安を感じるようになっていた。ショップの方も、ワイヤーなどが最初はどうしても緩んでくるので1ヶ月くらいしたら持ってきてください、と言ってたことだしメンテをしてもらいにLOROサイクルワークスに行ってきた。ついでに、気になっていたシートポストの全長不足とすべりやすいペダルについても相談することにした。 シートポストは全長を長いものにするのではなく、セットバックになっているタイプの方がポジションに無理が出にくいというアドバイスもあり、THOMSONのELITEシートポストセットバックにすることにした。色はブラックとシルバーの2色だが、スタッフの方が「当然ブラックですよね？」と聞かれ、そっちの方が何となくクールなのかな？と思いつつ、結局ブラックを注文した　:-) ペダルはノーマルのものがプラスチックであまりにもすべりやすいので、すべらないもので相談したところ、WELLGOのちょっと大きめサイズのものが良さそうだったのだが、こちらは在庫切れで納期未定ということだったので、また今度ということにした。 メンテナンスそのものは20分程度で終了し、帰宅後試し乗りをしてみると、これが驚くほどシャッキリ感が戻っており、ブレーキも効きまくりだし、シフトチェンジもスムーズな感じとなった。おそるべしメンテナンスの効果という感想です。それにしても、これくらいは自分でできるようにならないとまずいなー。

新規に導入する候補PCを、リース業者に提案してもらったが、いわゆるExcelとWordをちょっと使う程度のビジネス用デスクトップPCは、どれも価格や性能に大差がないという感じだった。提案いただいたのは富士通とNECとHPの3つだったが、どれを選択しても構わない感じだった。 とうことで、入替予定の機種が富士通製だったため、今回は富士通はやめとこうというあまり根拠のない感じで何となくNECに決定した。メンバーも何でもいいよといった投げやりな感じがユルくて適当です。 導入したのはNECのMateタイプMBというビジネスタイプで、CPUはインテルCore i5-650 3.20GHz、メモリは1G、ハードディスクは80GBという構成。うーん、しょぼい。OSはWindows XPへダウングレードしてもらい、増設メモリ（2G+2G)はamazonで別途購入することにした。22インチの液晶ディスプレイとセットで、諸経費含めると18万円。これを3年リースとするので月額5000円程度となる。 入替作業とセットアップ、メモリ増設などの作業を無事に終え、試しに起動させてみると... 入替前とまったく同じWindows XPのケバケバしい表示で、新鮮さは皆無だった。当たり前だけど。でも最新のCPUの効果もあって、劇的にスピードアップが感じられ、メンバーからは大好評でした。 今回入替を検討してみて、改めてデスクトップPCのラインナップをみてみると、ハードとしてのデザインや使い勝手はこの数年感全く進歩していない気がする。本体とかキーボードは相変わらずのベージュか黒だし、ブランドロゴがなければNECか富士通かなんて絶対に判別できないと思う。そう考えるとiMacの格好良さとか使い勝手のこだわりは異次元というか、目指すところが全然違うんだろうなーと改めて感じました。 ということで、適当な結末となったPCの入替の次は、コピー機の入替です。